【レア棋譜探訪伝】マイナー戦法・ネット未公開の名局棋譜を発掘!【棋譜一覧】


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目次

◆【レア棋譜探訪伝】マイナー戦法・ネット未公開の棋譜を発掘!【棋譜一覧】

まだまだ将棋界には
誰も知らないレアな棋譜が沢山存在する…。

そんな貴重な棋譜を見てみたい!

そんなわけで当ブログが
過去の書籍からプロ棋士・アマチュアの棋譜を探し出し
「実戦例がほとんどないマイナー戦法の棋譜」
「あの伝説のプロ棋士の若かりし頃の棋譜」など
まさに「誰も知らないレア棋譜」をここに公開!

「入玉流のプロ棋士 間宮純一六段『間宮久夢流』の棋譜」
「将棋愛好家である米国チェスのGMがテレビで将棋対局をした棋譜」
「プロ棋界で初めて穴熊が登場した一局」とは?

そういったレア棋譜ねてえる
『レア棋譜探訪伝』がこれより始まります。

 


 


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◆入玉流のプロ棋士 間宮純一六段の棋譜

升田・大山時代のプロ棋士 間宮純一 六段(1908年~1981年)
入玉戦法「間宮久夢流」(クリックで戦法解説記事へ移動。)
の実戦譜。

彼の三・四段時代の棋譜が「将棋月報」(大正~昭和の将棋雑誌)という
廃刊した将棋雑誌に沢山掲載されていたので
動かせる棋譜で初公開!

「過去に本気で入玉を目指したプロ棋士が存在した…。」
それが入玉流の間宮純一(別名:間宮久夢斎)です。

初手から敵陣へ入玉する事を狙う戦法「間宮久夢流」
その正体とは?

「序盤に『三段玉の久夢流囲い』を作り」
「自玉の上部を飛角金銀桂で開拓する、驚異の中盤戦!」
「敵陣を突破した後、そこへ自分の王を入玉させる最終盤!」
最初から最後まで目が離せぬ異能の将棋は必見だ!

 


◇「本家の『究極の間宮久夢流』」

【ハイライト図は64手目△6三玉まで】
これぞ本家間宮久夢斎の入玉戦法"久夢流"!

本局は5筋位取り型の居飛車から
△6三玉型「間宮久夢流」の陣を作った。
この5筋位取り型こそ入玉率が最も高い
「究極の間宮久夢流」である。

◆この対局を並べる◆

 


 


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◇「久夢斎の中住まい型三間飛車」その1

【ハイライト図は33手目▲3六歩まで】
中住まい型の久夢流三間飛車。以下入玉を狙う。

先手陣は奇怪な形だが、
これぞ久夢斎のもう一つの入玉陣
「中住まい型三間飛車」である。
以下先手は三段玉に囲うのだが…?

◆この対局を並べる◆

 


◇「久夢流家元の馬作らせ型:対振り飛車編」

【ハイライト図は57手目▲8九飛まで】
後手に馬を作られたが、これこそが久夢流。

初手から
▲5六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8八角成

▲同銀 △5七角から馬を作らせた将棋。
以下後手は振り飛車で対抗したのだが
勿論久夢斎は「久夢流三段玉」で対抗!

◆この対局を並べる◆

 


 


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◇「雁木囲いで入玉!『リアル雁木の神野』"間宮久夢斎"

【ハイライト図は32手目△6五歩まで】
先手雁木囲いに後手右四間!ここから入玉!

本局は先手は雁木囲いを採用。
一方後手も右四間飛車戦法へ構え
△6五歩!と仕掛けた局面。
実は先手陣にはある工夫があり
以下入玉を狙う展開に…。

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◇「久夢流家元の馬作らせ型:対居飛車編1(香落)

【ハイライト図は64手目▲6六歩まで】
4手目馬作らせ型の対居飛車。やはり三段玉!

本局は香落ち戦。初手から
△5四歩 ▲7六歩 △3四歩から
▲2二角成 △同銀 ▲5三角
下手に馬を作られ居飛車になった将棋。
ここから入玉流の一手を放つ。

◆この対局を並べる◆

 


 


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◇「久夢流家元の馬作らせ型:対居飛車編2

【ハイライト図は42手目△同馬まで】
4手目馬作らせ型対居飛車編2。次の手は?

これも4手目に後手に馬を作られた
独自戦法「久夢流」の将棋。
6筋・7筋を制圧し、
ここで後手陣の弱点を突く
一手を放つ。

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◇「久夢流家元の馬作らせ型:対居飛車編3(香落)

【ハイライト図は55手目△6三玉まで】
この中段玉から敵陣へ玉を押し込む。

先手に4手目に馬を作られた将棋。
6筋~3筋の全てに位を取り
入玉形としては最高の形。

以下金銀玉を先手陣へ送り込み…。

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◇「対ノーマル四間飛車でも入玉!対四間型間宮久夢流

【ハイライト図は29手目▲5五歩まで】
対四間相手にも…言うまでもなく入玉狙い!

本局は後手が角道を止める
ノーマル四間飛車で対抗した将棋。
だがこれでも先手は
後手陣への入玉を狙うのだ。

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◇「新発明!入玉狙いの△6三玉型右玉『間宮式右玉戦法』

【ハイライト図は28手目△6三玉まで】
間宮流の新戦法!△6三玉型右玉!

相居飛車の将棋で
後手は右玉を狙おうと
△6三玉!と上がった局面。
これが85年前に指されていた
新戦法「間宮式右玉戦法」だ!

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◇「速攻13手目▲4五歩超早仕掛けには?『久夢斎の入玉力』

【ハイライト図は13手目▲4五歩まで】
この速攻には?仰天の順で三段玉を作る。

この将棋は先手が13手目に
▲4五歩!と仕掛けて
乱戦に持ち込んだ。
こうなると後手は…
それでも入玉を狙う。

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◇「久夢流雁木破り対策!『引き角急戦には入玉!』

【ハイライト図は29手目▲2四歩まで】
雁木破りの常套手!後手は入玉狙いで対抗!

先手は居飛車引き角戦法から
強引に2筋突破を狙った将棋。
以下後手は入玉を含みにしつつ
反撃を狙っていく。

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◇「雁木破りの▲4五歩速攻『久夢流中住まい雁木』

【ハイライト図は51手目▲4一角まで】
次の▲2三角成が決まったが…?

間宮久夢斎は80年以上前から
「中住まい雁木」を採用していた
棋士なのですが。
彼がこの戦法を使うと
やはり三段玉が随所に現れ…。

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◇「間宮式 雁木での入玉法『久夢流雁木中住まい棒金戦法』

【ハイライト図は40手目△6四歩まで】
雁木の持久戦で入玉を狙うにはこの布陣だ。

雁木戦法で持久戦になった時に
入玉を狙うには?
間宮氏に聞くと返ってきそうな答えが
この「雁木中住まい棒金戦法」だ。
本局は雁木党にも参考になるだろう。

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◇「間宮式右玉 2筋交換型『急所の▲4五歩型』

【ハイライト図は68手目△6四金まで】
4五の位を生かした攻めは?

本戦法は2筋を交換した
▲4七玉型「間宮式右玉」だ。
桂を交換した局面だが
ここで先手は4五の位を
生かした手で先手有利となり…。

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◇「1940年に既に存在!『間宮流△3三金型早繰り銀』その1

【ハイライト図は12手目△3三同金まで】
なんとこれは1940年の将棋である。

2020年代に将棋界で流行した
新戦法「△3三金型早繰り銀」。
実はこの戦法、80年以上前の
1940年代に指している棋士がいた。
それが間宮久夢斎なのである。

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◇「1943年の『間宮流▲7七金型早繰り銀』その2

【ハイライト図は28手目△4四歩まで】
これも1943年の将棋。先手は仕掛けるが?

1943年にも間宮久夢斎は
先手番「▲7七金型早繰り銀」を
採用していた。
そして久夢斎がこの戦法を指すと
やはり入玉展開となり…。

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◇「相掛かり戦でもやっぱり入玉狙い!『久夢流 劣勢を巻き返す三段玉』

【ハイライト図は82手目▲5五桂まで】
相掛かり戦でも入玉!この桂打が厳しいが?

あらゆる戦型で
入玉を狙ってきた間宮久夢斎。
初手▲2六歩 △8四歩から始まる
相掛かりの将棋でも例外ではない。
この▲5五桂!が厳しそうだが…?

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◇「予想外の囲いの発展『久夢流ゴキゲン中飛車△6三玉型』(香落)

【ハイライト図は47手目△7三桂まで】
ゴキゲン中飛車の出だしから現れた局面。

この上図の局面は
初手△5四歩 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩
△5五歩~△5二飛の出だし…。
今でいうゴキゲン中飛車の形から
現れたなどまず信じられないだろう。

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◇「久夢流中住まい型三間飛車」その2『厚みを生かした入玉法』(香落)

【ハイライト図は65手目△6三玉まで】
本局は厚みを生かした入玉手順が参考になる。

「久夢流中住まい三間飛車戦法」から
△6三玉!と上がった香落戦の将棋。
ここから上手は駒を入手してから
入玉を狙うのだが
厚みを生かし玉を前へ送る手順は必見。

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◇「久夢流中住まい型三間飛車」その3『端攻めの受け方』

【ハイライト図は34手目△7三桂まで】
先手は後手陣の"弱いある地点"を狙ってくる。

この序盤はかなり特殊な出だしで
馬を作らせるタイミング・駒組みの順、
どちらも普通の発想ではまず浮かばない。
そして駒組みが進んだのが上図。
ここから後手の弱い"ある地点"を狙うが…。

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◇「真剣師 平畑善介と間宮久夢斎の一局」

【ハイライト図は57手目▲2九飛まで】
相手はのちのアマ名人の平畑善介氏。

この将棋は1940年に掲載された将棋で
のちの11年後の1951年にアマ名人を取る
真剣師 平畑善介氏と間宮純一 三段(当時)が
対戦した一局だ。
結末も驚きだが、先手の形もやはり一驚。

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◇「3筋位取り銀立ち矢倉型 間宮久夢流」

【ハイライト図は65手目▲7七銀まで】
後手は3筋に位を取り。…やはり三段玉。

後手は3筋位取りの振り飛車模様から
上図の△6三玉型右玉へ組んだ将棋。
一見3筋の位から△6三玉が通そうだが…。
本局は間宮流の矢倉崩しが炸裂する。

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◇「石田流対策 相振り5筋位取り間宮久夢流」

【ハイライト図は50手目△3八歩まで】
次に△3九歩成がある。ここで次の一手は?

この将棋は後手が石田流三間飛車で対抗。
久夢流は相手に振り飛車にされた時に
どう組めばいいのか?
本局はその一つの指針になるだろう。

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◇「石田流破りには棒銀+棒金+三段玉の間宮久夢流」(香落)(2024年6月22日更新!)

【ハイライト図は53手目△7三金まで】
対石田流にはこの独自作戦を採用していた。

香落で下手は石田流三間飛車を採用。
この戦法相手に間宮久夢斎は
棒銀と棒金を二連続で打ち出し
左辺を突破する形を使い…。

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