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◆【誰も知らないマイナー戦法】記事一覧【第1回~第2回まで】
ここでは今まで紹介した将棋の『誰も知らないマイナー戦法』を紹介しています。
今までインターネット上では公開された事のない戦法ばかり!
居飛車の戦法・振り飛車の戦法が出そろっているので、
あなたの琴線に触れる戦法がきっとあるでしょう!
この『誰も知らないマイナー戦法』を『誰もが知っているマイナー戦法』に変えるのは
本記事を読んで実戦で指す、あなた自身だ…!
◇【第1回】伝説の囲い ▲7八金型「天守閣囲い」(居飛車の戦法)
【第1回 誰も知らないマイナー戦法】
『伝説の囲い』▲7八金型天守閣囲い。
対ノーマル振り飛車戦で使われる対急戦用の囲いが上図の▲7八金型天守閣囲い。
通常の▲7八銀型天守閣美濃と違い、急戦に特化した特性を持つ『伝説の囲い』だ。
過去にプロ棋士の花村元司九段が用いており(『将棋囲い事典100+』《クリックで『Amazon』の商品紹介へ移動。》P88より。)、
知る人ぞ知る古伝の囲いである。

破壊力抜群の急戦をしたい方へオススメの攻撃力重視の急戦戦法です!
◇【第2回】幻の入玉戦法「間宮久夢流」(振り飛車の戦法)
【第2回 誰も知らないマイナー戦法】
プロ棋士考案の入玉戦法『間宮久夢流』
1940年代のプロ棋士 間宮純一六段が考案した「初手から敵陣への入玉を狙う」幻の戦法。(上図)
この形から相手陣へ「棒金・引き角斜め棒銀・棒玉」の3連発の大砲で、自玉を前へ前へと送り込んでいく。
過去にプロ棋士の間宮純一六段が公式戦で採用して勝利しており、
プロレベルでも十分通用する完成度の高い戦法。

(本来は右玉の発展形なので、攻める右玉党へ特におすすめ!)
第3回以降は後日追加予定。
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