【第1回 誰も知らないマイナー戦法】平成3年に現れた伝説の囲い ▲7八金型「天守閣囲い」Part10 『広がる天守閣囲い 応用編』

 


 


 


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◆伝説の「▲7八金型天守閣囲い」Part10『広がる天守閣囲い 応用編』

前回のPart8(クリックでPart8の記事へ移動。)Part9(クリックでPart9の記事へ移動。)では『左美濃伝説』(クリックで左美濃伝説の購入ページへ移動。)で紹介された「▲7八金型天守閣囲い」の長所と短所を細かに解説しました。


関連記事

 

このPart10まで
お疲れさまでした

 

もうあなたは
伝説の囲いを体得したので
実戦で指しても十分な結果を
出す事ができるでしょう。

 

しかしそれはあくまで
「基本的な定跡・発展形」を
知っただけにすぎません。

 

実はまだ…
あなたには教えていない
「応用」があるのです。

 

この囲いは
「対ノーマル振り飛車」相手だけでなく

他の戦型でも
ふとした瞬間に
現れるのですから…!

 

今回!この最終回では応用編として
「他の戦型でも天守閣囲い」が登場する例
お見せします。

【ハイライト1図は29手目▲3六飛まで】
一見ただのひねり飛車模様だが…?

 

さらに「序盤の含みを増やす裏技」も紹介!

【ハイライト2図は25手目▲4六銀まで】
7八に駒を上がっていない…これは?

 

今こそ伝授しよう。

伝説の全てを…!

 

 

 


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◆応用編 その1:対ひねり飛車でも登場する「伝説の囲い」

最後にこの囲いを知っている事で、他の戦型でも応用が利く例をお見せしましょう。
今回はひねり飛車戦で「▲7八金型天守閣囲い」が登場した将棋を紹介します。

この戦法を知識として頭に入れているだけで、ふとした瞬間に別の戦型で伝説の囲いが登場した貴重な具体例です。

 


◇ひねり飛車の▲3六飛! 意表の『△3三玉』から天守閣囲いへ変身!

では、さっそく実戦例を紹介しましょう。
下の局面をご覧ください。

【対ひねり飛車戦 実戦3図】
先手が▲3六飛で3四の歩を取りに来た。

(*の付いた青色の文字*を押すと解説が表示されます。)

上の局面は、相掛かりのひねり飛車戦で先手が▲3六飛と回って次に▲3四飛の縦歩取りを狙った局面です。

ここで普通ならば後手は上の対ひねり飛車戦 実戦3図*から△3三金*と上がって3四の歩を守るのですが、それだと以下▲7五歩 △8二飛 ▲9七角 △3二玉 ▲8六飛*が一例ですが、先手から飛車交換を挑まれた時に後手玉の薄さが気になります。

しかし、この▲3六飛に対して安定した玉形のまま3四の歩を守ることなど一見できそうにありませんが…。

と、思うでしょうが
なんと「▲7八金型天守閣囲い」を知っていると、
この先手の縦歩取りを受けつつ堅い囲いを作る事が可能
なのです!

信じられない話かもしれませんが、さっそく手順を進めていきましょう。

 

 


読みやすいように対ひねり飛車戦 実戦3図再掲載します。

【再掲載 対ひねり飛車戦 実戦3図】
ここから後手玉を固くするマル秘手順がある。

 

・再掲載 対ひねり飛車戦 実戦3図からの指し手

△3三玉! ▲7五歩 △8二飛 ▲9七角

△2四歩! ▲8六飛 △8四歩 ▲6八銀

△2三玉!(結果A図)≫
≫の付いた青文字↑を押すと動く盤面で再生

【結果A図は38手目△2三玉まで】
天守閣囲いの完成。後手は堅く強気に戦える。

後手はまず対ひねり飛車戦 実戦3図から△3三玉!と玉で3四の歩を守ります。
(△3三玉*▲6五桂*△4二玉*と引いて受かっている。)

一見金の前に玉を出た悪形ですが、そこから先手の▲7五歩の飛車交換に対して一度△8二飛と引いておきます。

先手の▲9七角~▲8六飛の飛車交換には、囲いが完成するまでは一度△8四歩と打って飛車交換を拒否します。

そこから△2四歩!と突いてできた2三のスペースに△2三玉!(下記 再掲載 結果A図)と入り「天守閣囲い」の完成です。

【再掲載 結果A図は38手目△2三玉まで】
ここから強気に後手は動ける。変化は下記で。

上記 結果A図互角の形勢ですが、
通常の△3三金と上がる対ひねり飛車よりも玉が堅く後手は強く戦えます。

もっと言うならば通常の△3三金型では後手不利になる変化が、この上図の「天守閣囲い」では後手有利になるのです。

なので先手は通常の△3三金型相手と同じように攻める事ができないのです。

 


 

 


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△ひねり飛車対天守閣囲い どちらが有利?「結論は玉が堅い後手優勢!」

驚きの話ですが、結果A図下に再掲載してお話しましょう。
「△2三玉型の天守閣囲いに先手が何もしない場合」
「先手が仕掛けて来る場合」の2通りの変化を見ていきましょう。

【再掲載 結果A図は38手目△2三玉まで】
先手が待つ変化・動く変化の両方を検討。

例えば上記 再掲載 結果A図*から▲6六歩*だと△6二金* ▲6七銀 △9三桂*から、次に△8五桂*(以下▲同桂*なら△同歩 ▲8九飛 △6五歩* ▲同歩 △8六歩*が一例で後手十分。)と跳ねて8筋を逆襲する狙いがあります。

後手は△2二角の角筋も通り、かつ△2三玉型で飛車交換にも十分な堅さを持つ「天守閣囲い」なのでこういった強気の攻めが可能となるのです。

他に上記 再掲載 結果A図*から▲6六歩 △6二金 ▲6七銀 △9三桂*▲6五歩* △同歩 ▲6四歩* △同銀 ▲7六飛 △6三金 ▲7四歩* △同歩 ▲6四角 △同金 ▲7三銀*と強く攻める手もありそうですが、それには△7五金!* ▲同飛 △同歩 ▲8二銀成 △6六歩 ▲5八銀 △7六歩*と進んでみると△2二角を使った角筋の攻めが強力で後手優勢となります。

どちらの変化も後手玉の堅さと△2二角の利きを最大限に生かしています。

 


△これが通常の△3三金型なら?「同じ変化でも玉が薄く後手不利!」

もしもこれを対ひねり飛車戦 実戦3図*△3三玉の所を△3三金*と上がって同じように進めると、下記の変化A図の形となった時に「天守閣囲い」との大きな違いがあらわれて手が止まります。

【変化A図は39手目▲6六歩まで】
△3三金型は角も使えず玉も薄い。

上記 変化A図を見てわかる通り、△2二角の利きが△3三金で止まっています。
なのでここから先程と同じように上記 変化A図*△6二金* ▲6七銀 △9三桂*と仕掛けても▲7六銀*と上がられて続きません。(△6六角と出て浮いた歩を取れないため。)

他にも戻って上記 変化A図*から△6二金 ▲6七銀 △9三桂*▲6五歩* △同歩 ▲6四歩* △同銀 ▲7六飛 △6三金 ▲7四歩* △同歩 ▲6四角 △同金 ▲7三銀*から玉の薄さを突いて先手から強く攻め合いを挑まれると、後手玉は△2二角が壁形で横からの攻めに弱く後手不利です。
(以下△7五金* ▲同飛 △同歩 ▲8二銀成 △6六歩 ▲5八銀 △7六歩*▲6五桂*後手失敗。)

上記の変化はかなり長く読むのが大変ですが、
つまり「天守閣囲い」だと後手有利になる変化が
「△3三金・△3二玉・△4二銀型」だと全く同じ手順で後手不利
になるという話なのでした。

囲いの差一つで同じ手順でも形勢が180度入れ変わる…。
将棋の囲いの大切さをそのままに物語った実例なのでした。

 

 


というわけで「天守閣囲い」は、対ノーマル振り飛車相手だけでなく「対ひねり飛車戦」や他の戦型でもふとした瞬間に登場する可能性があるのです。

△3三玉と悪形にされてしまったような将棋でもこうしてまとめる事ができるとわかれば、今後はあらゆる将棋で自信を持って△3三玉!(下記 参考図)と上がる事ができるでしょう。

【参考図は△30手目△3三玉まで】
この形は今後は悪形ではない!?

玉を上がらされた悪形を好形にできる囲い…。
それが伝説の囲い「天守閣囲い」が持っている特性なのかもれません。

★対ひねり飛車編「天守閣囲い」応用まとめ

・対ひねり飛車で△3三玉~△2四歩~△2三玉の天守閣囲いにすると、通常の△3三金型よりも玉が堅く△2二角が安定して使える。玉を固める将棋が得意な方にオススメ!


 

 


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◆応用編 その2:「後だしじゃんけんで使う天守閣囲い」

2つ目の応用は通常の対四間飛車での実戦例からの紹介で「▲7八銀の左美濃、▲7八金の天守閣囲いを後だしじゃんけんで使うテクニック」を紹介します。
この手を知っているだけで今まで天守閣美濃を使っていた方も序盤の選択肢が増えます。

 


◇7八に金銀を上がる手を保留する事で選択肢が増える!

下の局面をご覧ください。

【対四間飛車実戦図は25手目▲4六銀まで】
先手はある手を保留しているのが工夫。

上図の後手は四間飛車から早めに△8四歩を突き△4一金型で待つ工夫をしています。

これは前回の『Part9 その3』(クリックでPart9の記事へ移動。)で紹介した△3二金型を作って△4五歩の角交換を狙うための駒組みです。

例えば上の対四間飛車実戦図*から△3二金* ▲7八金と進めると、その瞬間に△4五歩*と突いて角交換を挑む狙いです。以下▲3三角成 △同桂 ▲5七銀*となった後、先手は6九地点に角を打たれる隙があります。

角交換の持久戦になると「▲7八金型天守閣囲い」は角の打ち込みが多い事は既にご存じでしょう。(『Part9 その3』の記事を参照。)

もしも先手が「▲7八金型天守閣囲い」ではなく、「▲7八銀型天守閣美濃」*なら6九地点に駒を打たれる隙もなく、さらに▲5八金右から隙無く玉を固めて持久戦へシフトできるので後手からの角交換は怖くありません。

つまり
「▲7八金型天守閣囲い」は超急戦型には強いがゆっくり囲う持久戦に弱い。

「▲7八銀型天守閣美濃」は超急戦型にはやや不向きだが、玉を囲い合う持久戦に強い。
この特性を理解して実戦で使ったのが、この対四間飛車実戦図(下記 再掲載。)なのです

 


△後手が△5二金左と通常形にするなら?「▲7八金から天守閣囲いに組んで仕掛ける!」

下記対四間飛車実戦図再掲載して解説を進めます。

【再掲載 対四間飛車実戦図】
特性を理解して実戦投入した局面だが…?

まずは上の局面から後手が△5二金左と上がり、角交換よりも玉を固める展開を選んだ例を進めてみましょう。

・再掲載 対四間飛車実戦図からの指し手

△5二金左 ▲3五歩 △3二飛 ▲7八金!

△5四歩 ▲5五歩(結果B図)≫
≫の付いた青文字を押すと動く盤面で再生
。↑

【結果B図は31手目▲5五歩まで】
通常の急戦型になり一局。

△5二金左には、普通に▲3五歩と仕掛けます。
相手の角交換には▲7八銀と上がって左美濃にしてしまえば、角交換の持久戦になっても先手は手に困りません。(後に例を紹介。)

よって後手は△3二飛~△5四歩と通常通りに指しますが、▲7八金!~▲5五歩(上記 結果B図)と仕掛ける形となりました。
こうなれば、先手はPart2Part3(クリックでPart2・3の記事へ移動。)で紹介した「▲7八金型天守閣囲い」の基本形と似た形です。

これで先手が有利というわけではありませんが、やりたかった超急戦型に持ち込めたので満足です。

そう、これが先手の新たな工夫「▲7八金・▲7八銀を後回しにする」手法です。
将棋ではあとまわしにできる手は、可能な限り後で指すという考え方があります。

今回の手順がまさにそれで「7八に上がる駒を相手の対応によって後だしじゃんけんで指そう。」という意味なのです。

 


 

 


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△後手が△3二金~△4五歩と角交換を狙うなら?「▲7八銀の天守閣美濃から銀冠へ発展して有利!」

では戻って、次に再掲載 対四間飛車実戦図から後手が△3二金~△4五歩と初志貫徹で角交換を挑む例を見ていきます。

これには先手はどう対応していくのでしょうか?

【再掲載 対四間飛車実戦図】
次は後手が△3二金~△4五歩で対抗。

 

・再掲載 対四間飛車実戦図からの指し手

△3二金 ▲7八銀! △4五歩 ▲3三角成

△同桂 ▲5七銀 △4一飛 ▲5八金右

△2一飛 ▲6六銀(途中1図)≫
≫の付いた青文字を押すと動く盤面で再生
。↑

【途中1図は35手目▲6六銀まで】
相手の玉頭を狙う持久戦になり先手満足。

手順は長くなりましたが、先手は△3二金と角交換を狙った手を見て▲7八銀!と上がります。
(もし本譜の▲7八銀*△5四歩*なら▲3七桂*と跳ねて相手の△4五歩を消して一局。)

よって後手は▲7八銀!△4五歩と角交換を挑み、上記 途中1図の▲6六銀まで進みました。

先手は4六に上がった銀を▲5七銀と引いて手損していますが、後手が持久戦になった時に玉を三枚で固め辛い△3二金型にさせたので不満なしという考えです。

実はこの下記 再掲載 途中1図先手がかなり指しやすい局面になっています。

【再掲載 途中1図は35手目▲6六銀まで】
この持久戦は先手に分があり指しやすい。

例えば上の再掲載 途中1図*から△8三銀*だと、以下▲3七角* △7二金 ▲7五銀 △5四歩 ▲7七桂 △4二金 ▲4八角(下記 結果C図)と進んで次に▲8四銀を狙っていけば先手は手に困らず不満ありません。

【結果C図は43手目▲4八角まで】
後手の△8四歩型を咎めた形だ。

後手は△3二金型&△8四歩型なので、通常なら△6四歩~△6三金と上がって高美濃囲い*を作って斜めのラインを受けたいのですがそれができません。

先手は後手の玉頭の薄さを突いて▲3七角~▲7五銀として△7四歩と突けないようにして▲7七桂と跳ねる余裕を作ってから、▲4八角(上記 結果C図)で玉頭への攻撃陣を完成させます。

さらに先手は上記 結果C図*から▲8八玉*~▲8七銀~▲7八金~▲6八金右*と囲う事ができれば、玉頭が手厚くなり模様が良くなります。

よって 下記 再掲載 結果C図は既に先手が指しやすい局面なのです。

【再掲載 結果C図は43手目▲4八角まで】
▲8四銀を狙って先手が指しやすい局面。

「▲7八銀型天守閣美濃」はこのようにスムーズに銀冠に組め、
角の打ち込みも少なく右金を玉に近づけやすいので角交換から玉頭戦になる将棋には相性が良い
のです。

 


さて、話が長くなりましたが話をまとめましょう。
対四間飛車実戦図再掲載します。

【再掲載 対四間飛車実戦図】
この局面に施された工夫、それは…!

これまでの話をまとめると
先手は▲7八金・▲7八銀と玉の囲いを決める手を後回しにすることで
「後手が△5二金左と角交換をしない通常形なら『▲7八金と上がって天守閣囲いからの超急戦。』」
「後手が△3二金の角交換狙いなら『▲7八銀と上がって天守閣美濃からの持久戦。』」

この2つを後出しじゃんけんで決めているのでした。

相手の振り飛車側の形によっては成り立たない事もあるでしょうが「7八に金銀を上がる手を後回しにすることで▲7八金型天守閣囲いを使える局面へ持ち込む」という工夫でした。

この考え方を頭の片隅に入れておくだけで、あなたの実戦に伝説の▲7八金型天守閣囲いがふとした時に舞い降りるかも!?

★対四間飛車戦での「天守閣囲い」応用まとめ

・最後の▲7八金・▲7八銀と上がる手を保留して動く事で、相手の手を見てから「▲7八金型天守閣囲い」を使う事ができる。
「△5二金左の通常形なら▲7八金で天守閣囲い!」
「△3二金の角交換型なら▲7八銀で天守閣美濃!」


以上が伝説の囲い「▲7八金型天守閣囲い」の応用編でした。

 


 

 


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◆伝説の囲い「▲7八金型天守閣囲い」応用編 まとめ

●伝説の「▲7八金型天守閣囲い」応用編 まとめ

1:『対ひねり飛車戦』
対ひねり飛車で△3三玉~△2四歩~△2三玉の天守閣囲いにすると、通常の△3三金型よりも玉が堅く△2二角が安定して使える。玉を固める将棋が得意な方にオススメ!(下図参照。)


   【参考図は△30手目△3三玉まで】   
 ▲3六飛には△3三玉!~△2四歩~△2三玉! 

・今回のPart10「対ひねり飛車でも登場する『伝説の囲い』」の解説へ移動。


2:『対ノーマル振り飛車戦』
最後の▲7八金・▲7八銀と上がる手を保留して動く事で、相手の手を見てから「▲7八金型天守閣囲い」を使う事ができる。(下図参照。)

対四間飛車実戦図は25手目▲4六銀まで
 相手の形によって7八に上がる駒を決める。 

「△5二金左の通常形なら▲7八金で天守閣囲い!」
「△3二金の角交換型なら▲7八銀で天守閣美濃!」

・今回のPart10「後だしじゃんけんで使う天守閣囲い」の解説へ移動。


 

これで『伝説の囲い ▲7八金型天守閣囲い』の全てをあなたは知りました。

実戦で指してみたい!と思っているあなたには即戦力となる貴重な話だったでしょう。

実戦で全く使う気がない方の潜在意識にも、既にこの囲いが入り込んでいるはずです。

今後思いかけない時に、自分の将棋に伝説の天守閣囲いが登場するかもしれません。

 

この記事をここまで読んだあなたは

もう「伝説の囲い」の

使い手なのですから・・・!

 


 

 

第1回 誰も知らないマイナー戦法

伝説の囲い「▲7八金型天守閣囲い」を

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

▲7八金型天守閣囲いの講座は

この第10回で終了とさせていただきます。

 

最後に第1回~第10回までのまとめを

下記へまとめておきます。

 

今までの『天守閣囲い』の講座を振り返りたい時にお使いください。

 


◇第1回~第10回までの『▲7八金型天守閣囲い』記事一覧


『▲7八金型天守閣囲い』全記事一覧

 


 

 


▽関連商品


・左美濃伝説 (秘法 (巻之2)) 【定価:1,000円】

*左美濃伝説 (秘法 (巻之2))* 定価:1,000円
週刊将棋 (編集) 1991年8月15日発売。 「振り飛車相手に飛車交換を挑め、仕掛けの権利を持っている戦法」はないのか? あまりにムシが良すぎる話だが、天守閣美濃囲いと▲4六銀右急戦を組み合わせるとそれが現実となる。 本書は昭和後期~平成初期に大流行した「左美濃▲4六銀戦法」にのみ絞った定跡書。 当時はまだ藤井システムが登場していない時代なので振り飛車の形は△8二玉型に限定されていますが、△8二玉型に絞った研究量は相当なもの。  今回紹介した「天守閣囲い」はP86の「変則左美濃超急戦パートⅡ」で紹介されており、メジャーな天守閣美濃からマニアックな天守閣囲いまで書いてある、正に伝説の左美濃本だ。
 
 

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