目次
◆当時の将棋ソフトも間違えた! 世界一難しい!?1手詰! GBAソフト『みんなの将棋』(2004年)より
※この記事中の詰将棋は、制作元の株式会社サクセスに許可を頂いて掲載しています。無断転載はご遠慮ください。
みなさん、詰将棋は日頃から解いていますか?
まずは手始めに軽く3手詰問題、さらには長手数の7手詰などを
よく解かれていると思います。
もしかしたら、有段者の方は実戦でもっと早く相手玉を詰ますため
20数手台の詰将棋にチャレンジしている方もいるかもしれません。
そんな詰将棋に自信のある皆さんに、今回出題したい難問詰将棋があります。
それは・・・
将棋ソフトも間違えた
世界一難しい!?1手詰
◆2004年に発売されたGBAの将棋ゲーム「みんなの将棋」(発売元:サクセス)
というわけで、今回紹介する詰将棋はなんと「1手詰」です!
問題をお見せする前に、この詰将棋がどこにあった作品なのかを紹介。
2004年9月24日に
ゲームメーカーの『サクセス』が発売した
GBA(ゲームボーイアドバンス)専用の将棋ゲーム『みんなの将棋』(下記参照。)に、今回紹介する詰将棋が収録されていました。
この将棋ソフト『みんなの将棋』はGBAという事もあり、あまり強い将棋ソフトではありませんでした。(将棋ウォーズ初段あるかないか。)
ゲーム内に収録されていた詰将棋モードも1手詰・3手詰・5手詰のみで
対象棋力は、将棋を始めたばかりの初級者に向けたゲーム。
しかしスマートフォンがない2004年 当時は、外出先でCPUと対局ができて詰将棋が解けるだけでも非常に重宝されました。
さて、今回紹介する詰将棋は
そんな初級者向けの詰将棋の1手詰モードに突然現れた1題。
これから紹介する1手詰問題は、なんと当時のパソコン将棋ソフトでも解けず、将棋マニアの中で話題に上がった作品なのです。
実際にどの将棋ソフトが解けなかったかも、当ブログが検証しましたので
下記で出題する1手詰問題の解説後に紹介したいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、
当時の将棋ソフトも間違えた、世界一難しい1手詰の登場です!
◆世界一難しい!?双玉詰将棋1手詰「問題図」
【双玉1手詰 GBA『みんなの将棋』より】
世界一難しい!?1手詰。△1九玉を詰ます。
(*の付いた青色の文字*を押すと解説が表示されます。)
上記 問題図は盤上に自分と相手の玉が2つある双玉詰将棋です。
受方の持ち駒は、残り全ての駒です。(解説をわかりやすくするため、今回は受方の持ち駒を表示しています。)
さぁ!相手の△1九玉*を詰ませてください。
上図は盤上に駒が沢山ありますが、初手に王手をかけられる駒は▲2九角*と▲3七銀*のみ。
どの駒を動かすのが正解なのでしょうか?
下に9択の選択肢を用意していますので、実際に次の一手を動かして解答してみましょう。
◇この問題にチャレンジ!正解手を9択から選ぼう!
【双玉1手詰 GBA『みんなの将棋』より】
正解手は一つだけ!どの手を指す?
◎この「世界一難しい!?双玉1手詰」をTwitter・Facebookで出題する◎
この「世界一難しい!?双玉1手詰」をTwitterで出題したい方は、下記にこのページ(クリックでリンク先へ飛ぶ。)をボタン一つでツイートできるボタンがありますので、是非そちらをご利用ください。
(当ブログは、この詰将棋の制作元の株式会社サクセス(クリックでリンク先へ飛ぶ。)に許可を頂いて掲載していますので、このサイトへリンクを貼ってツイッターカード経緯で出題する事は無断転載になりません。)
◆この問題をTwitterでツイートした時に表示される画像↓
◆Facebookで出題した時に表示される画像&説明。↓
《先手持駒:なし |後手持駒:残り全部》〈1手詰〉
【出典:GBAソフト『みんなの将棋』(発売元:サクセス) 2004年発売】
(ヒント:▲2九角を動かし、▲9九飛で開き王手をかけるが?)
当記事で9択の選択肢から、次の一手を指せるぞ!答えが浮かんだら、次の一手を指してみよう!
【2004年、当時の将棋ソフトも間違えた一手とは!?】
※この詰将棋は制作元の株式会社サクセスに許可を頂いて掲載しています。
(株式会社 サクセスのゲーム紹介『海腹川背 Fresh!』)
この詰将棋を収録した将棋ソフト『みんなの将棋』の
開発元 サクセスが2019年4月25日に発売した
スーパーファミコン時代から続く、
ラバーリングアクションゲーム。
『海腹川背 Fresh!』
(クリックで商品紹介欄へ移動。)
Switch、PS4、Steamで発売中!
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