【第3回 誰も知らないマイナー戦法】石田流対策の必殺手!「鏡の左早繰り銀 新xaby角」【記事一覧】

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【「誰も知らないマイナー戦法」 全記事一覧へ移動する。】
【第2回】幻の入玉戦法『間宮久夢流』記事一覧へ移動する。>


◆【第3回 誰も知らないマイナー戦法】早石田破り「鏡の左早繰り銀」紹介記事一覧

【対石田流 鏡の左早繰り銀図】
早石田相手に早繰り銀!24手で後手優位に。

今まで紹介した『誰も知らないマイナー戦法 早石田破り「鏡の左早繰り銀」』の全記事一覧です。
記事リンクの上にあるボタンをクリックすると、各記事のハイライトシーンが表示されます。


◇早石田破りの必殺手!「鏡の左早繰り銀 新xaby角戦法Part1 基礎編


ここをクリックすると、Part1『基礎編』のハイライトが表示されます。

【Part1ハイライト図は17手目▲2八銀まで】
相振り飛車で▲2八銀と寄った局面だが…


上記 ハイライト図
後手の△2二飛
先手が▲2八銀(上記 ハイライト図)
上がった局面。

先手は
次に▲4八金上
金無双囲いにし
さぁこれから…
という将棋に思えますが
それを一発で咎める手があります。

先手を鏡の世界へ送り込む
一撃必殺の手とは…!?

気になる続きは下記の
Part1の記事で!

Part1の記事を読む。

 


◇単純明快!10手目の新手!「GAVA流 新鏡の左早繰り銀」Part2


ここをクリックすると、Part2『新型編』のハイライトが表示されます。


【Part2ハイライト図は9手目▲5八金左まで】
なんとここで石田流破りの角が登場。


上記 ハイライト図
先手角交換石田流の出だし。

後手の△4五角を消すため、
▲5八金左(上記 ハイライト図)
上がった9手目の局面。

よくある角交換早石田の定跡形で、
ここから△4二玉△6二銀
通常の振り飛車対居飛車の
将棋になるのが
一般的な進行。

あるいはPart1のように、
上記 ハイライト図から
△1四歩~△2四歩~
△2五歩~△2二飛

「鏡の左早繰り銀」
狙うのが考えられるでしょう。

しかし
「鏡の左早繰り銀」を狙うなら、
ここで△1四歩
実は確実性のない緩手。

よって上記 ハイライト図から
後手は持ち駒の角を使い
「確実に左早繰り銀へ組む」
新手を放ちます。

その一手とは…!?

気になる続きは下記の
Part2の記事で!

Part2の記事を読む。

 


◇升田流▲7七銀破り「GAVA流 新鏡の左早繰り銀」Part3 対▲3六角編


ここをクリックすると、Part3『対升田流▲3六角編』のハイライトが表示されます。


【Part3ハイライト図は7手目▲7七銀まで】
升田流▲7七銀へ挑む、GAVA流の角打ちとは?


上記 ハイライト図
先手が▲7七銀と上がった局面。

この手の狙いは、
ハイライト図から
次に▲8八飛の
ダイレクト向かい飛車を
狙う事です。

単純ながら、
非常に理にかなった手で

この7手目▲7七銀で
新xaby角 鏡の左早繰り銀は
終わってしまったかのように
思えますが…。

ここで新xaby角考案者の
GAVA氏が考えた、

名人升田幸三へ挑む、
ある角打ちを放ちます。

先手の振り飛車を封じる、
あの旧xaby角の心を
継いだ角打ちとは!?

気になる続きは下記の
Part3の記事で!

Part3の記事を読む。

 


◇升田流▲7七銀破り「GAVA流 新鏡の左早繰り銀」Part4 対▲7六角編

ここをクリックすると、Part4『対升田流▲7六角編』のハイライトが表示されます。

初手から
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8八角成
▲同銀 △2二銀 ▲7七銀 △6五角
▲7六角! △同角 ▲同銀 △3三銀
▲7八飛!(下記 ハイライト図)
進んだ局面。



【Part4ハイライト図は13手目▲7八飛まで】
先手圧倒的な手得だが、ここで後手に…。


もし上記 ハイライト図
後手が何もせず
△6二銀から居飛車にすると、
以下▲4八玉 △4二玉
▲3八玉 △3二玉
と進み、
先手はここから
▲6六歩~▲8六歩と突き、
いつでも▲8五歩・▲6五歩
伸ばして動いて
攻めの主導権を
握ることができます。

しかしここから
後手はPart1.Part2
解説した
『鏡の相居飛車』の思想
用いることで

先手陣の致命的な欠陥を
突くことになる
のです。

その思想に基づいた
次の一手とは?

気になる続きは下記の
Part4の記事で!

Part4の記事を読む。

 


◇「GAVA流 鏡の左早繰り銀」Part5『旧から新へ受け継がれた4つの局面』 (2024年4月5日更新!)

ここをクリックすると、Part5『旧から新へ受け継がれた局面』のハイライトが表示されます。

GAVA氏が考案した
『早石田破り 鏡の左早繰り銀 新xaby角戦法』
『早石田封じ旧xaby角戦法』

定跡解説は前回のPart4で
全て終了しました。

このPart5では、
初手▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8八角成
▲同銀 △5四角!(下記 旧xaby角戦法図)

旧xaby角戦法』を基にして



【旧xaby角戦法図は6手目△5四角まで】
これが旧xaby角戦法。強制相居飛車狙い。


GAVA氏が
『鏡の左早繰り銀 新xaby角戦法』
(下記 新xaby角戦法図)

引き継ぎ

形勢的にも
後手が良くなるように進化させた、
いくつかの局面
を紹介。



【新xaby角戦法図は10手目△5四角まで】
新xaby角戦法。一見似た局面だが…?


 

『旧xaby角戦法』で
登場した局面が、
『新xaby角戦法』で
どのように昇華したのか…?

最後に旧から新への進化
振り返って
本戦法の解説を終えます。

 


 

xaby氏が
被害者になっておらず
一切無関係な本戦法が
なぜ『新xaby角』と
呼ばれるのか?

その理由もわかるでしょう。

 


気になる続きは下記の
Part5の記事で!

Part5の記事を読む。

 

 


◆【本戦法の元となった奇襲戦法】GAVA流 早石田封じ「旧xaby角戦法」紹介記事一覧

「鏡の左早繰り銀 新xaby角戦法」の元となった、
石田流党を強制的に居飛車にさせて筋違い角棒銀を狙う、
「早石田封じ 旧xaby角戦法」の解説記事はこちら。

【旧xaby角戦法図は6手目△5四角まで】
飛車を振らせず、以下棒銀を狙う。

旧xaby角戦法・新xaby角戦法のどちらも
GAVA角戦法の発案者、GAVA氏が考案した戦法。

新型の「鏡の左早繰り銀 新xaby角戦法」とは、
似て非なる戦法であまり応用は利きません
元となった思想を知る事ができます。


◇破門級の悪手で勝率6割!? 謎の戦法 対石田流「xaby角戦法」Part1 ~筋違い角棒銀型~


ここをクリックすると、Part1『筋違い角棒銀編』のハイライトが表示されます。


【Part1ハイライト図は6手目△5四角まで】
これがxaby角。先手有利と思いたくなる


上記 ハイライト図
石田流使いを
居飛車に限定するためだけの角打ち。

この角が
石田流使いを苦しめる角だとは、
2009年には
誰も気がついていなかった
のです。

2010年、
ある男が犠牲
になるまでは・・・。

気になる続きは下記の
Part1の記事で!

Part1の記事を読む。

 


◇破門級の悪手で勝率6割!? 謎の戦法 対石田流「xaby角戦法」Part2 ~▲7四歩から▲5五角。二枚角型編1~


ここをクリックすると、Part2『二枚角型編1』のハイライトが表示されます。


【Part2ハイライト図は7手目▲7四歩まで】
「xaby角」で遭遇率の高い手。


Part1の記事で
「xaby角戦法」筋違い角棒銀型 に
ついて解説しました。

今回は
▲7四歩(上記 ハイライト図)
突く手を解説します。

実戦で遭遇率の高い手なので、
この変化は絶対に避けては通れません。

この▲7四歩
「xaby角戦法」の最初の刺客です。

気になる続きは下記の
Part2の記事で!

Part2の記事を読む。

 


◇破門級の悪手で勝率6割!? 謎の戦法 対石田流「xaby角戦法」Part3 ~▲7四歩から▲5五角。二枚角型編2~


ここをクリックすると、Part3『二枚角型編2』のハイライトが表示されます。


【Part3ハイライト図は16手目△7五歩まで】
ここに至るまで先手は一苦労だった。


△4五角打!△2七角打!
二枚角を自在に操り、
先手陣の駒組みを
制約する指し方を紹介しました。

先手は後手の二枚角を防ぎ、
何とか上記 ハイライト図まで
進める事ができました。

今回は上記ハイライト図から、
先手が隙なく
駒組みを進めた場合の展開を
解説します。

上記 ハイライト図以下の手順は
完全に力戦なので、
指す人によって
全然違う展開になるでしょう。

本記事で紹介する手順はあくまで一例。
一つの参考程度にお読みください。

今回からついに
「xaby角戦法」仕掛けに入ります。

「一人時間差の△7五銀」
攻めのキーワード!

お楽しみください!

気になる続きは下記の
Part3の記事で!

Part3の記事を読む。

新xaby角戦法を公開したため、
今後旧xaby角戦法の解説記事を更新する予定はありません。

現在も旧型を使っている方は、
新型の「鏡の左早繰り銀」へお乗り換えください。


 

 


▽関連商品


・早石田封じ xaby角戦法! 【定価:275円】

*早石田封じ xaby角戦法!* 定価:275円
著:Level8 イラスト:やくもせん 2019年3月発売。全69ページ。 全てはこの書籍から始まった…。GAVA氏が考案した、初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩△8八角成▲同銀”△5四角”の旧xaby角戦法をLevel8氏が解説した書籍。今回紹介した「鏡の左早繰り銀」の元となった戦法で、石田流使いに飛車を振らせず△5四角型から原始棒銀戦法を炸裂させる戦法。本記事の「鏡の左早繰り銀」とは似て非なる戦法なので直接応用できる手順は少ないが、旧xaby角の名の由来・歴史・思想を知る事ができます。  ※電子書籍だけでなく、製本直送.comから紙の本を製本して買う事も可能です。
 

・振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型 (マイナビ将棋BOOKS) 【定価:1,694円】

*振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型 (マイナビ将棋BOOKS)* 定価:1,694円
著:村田 顕弘 2018年8月13日発売。 ▲7六歩△3四歩▲7五歩に△1四歩と突く手を徹底研究したのが本書。今回本記事 Part1で解説した同じ局面(16手目 第7図まで)が紹介されている。(P25~P27・P155~P156。) 「鏡の左早繰り銀」を指す際に△1四歩という手の重要性を学べ、さらに先手が▲1六歩と受けなかった時に用いる作戦が紹介されているので、「鏡の左早繰り銀 △1四歩型」を意地でも狙いたい方は必読の一冊。
 
 

・石田流の基本―早石田と角交換型 (最強将棋21) 【定価:1,540円】

*石田流の基本―早石田と角交換型 (最強将棋21)* 定価:1,540円
著:戸辺 誠 2012年11月1日発売。 角交換型「升田式石田流」の基本的な変化を一式解説している本。初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩に△8八角成▲同飛の変化(P187~P238)を詳しく紹介しているので、本記事の「鏡の左早繰り銀」を指す際に気になる4手目角交換の変化を知りたい方は本書を読もう。
 
 
 

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