(詰将棋) 西村一義九段著『やさしい詰物二百題』第17題(出版:将棋天国社)

 


 


 


◆西村一義九段著『やさしい詰物二百題』

※この『やさしい詰物二百題』(1995年6月30日出版)は、著者の西村一義九段と、出版社の将棋天国社から許可を頂いて掲載しています。 無断転載はご遠慮ください。

こちらでは西村一義九段著『やさしい詰物二百題』の問題を掲載しています。

 

『やさしい詰物二百題』は初心者~有段者まで楽しめる、難易度を簡単にした5手詰~11手詰の作品集です。
さらに「何手詰」かの詰手数表示がない、異色の一冊。

この本の詳しい紹介記事はこちらです。


関連記事:西村一義九段著『やさしい詰物二百題』の紹介(出版:将棋天国社)

 


◇今までブログに掲載した『やさしい詰物二百題』問題一覧


当ブログに今まで掲載した西村一義九段著『やさしい詰物二百題』の問題一覧はこちら。

関連記事:『やさしい詰物二百題』問題一覧

 

 

 


◆第17題


◇問題図

【第17題 問題図】(詰手数:5手~11手)
金は斜めに誘え。

 

(当ブログは、この詰将棋の作者の西村一義九段と、出版社の将棋天国社に、許可を頂いて掲載していますので
上記ボタンからツイッターカード経緯で出題する事は無断転載になりません。)


答えは 次回の問題の記事(クリックでリンク先へ飛ぶ。) に掲載します。

 

 


◇将棋よもやま話

着眼大局、着手小局──升田幸三先生の好きな言葉である。
全体を見て判断し、部分を見て指す。

 

 


◆次回『やさしい詰物二百題』第18題


◇第18題にチャレンジする


次回の問題

 

 


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◆前回 第16題の答え


◇第16題 正解手順

前回の問題

【第16題 問題図】
頭金の詰みを狙うためには?

上記 第16題(クリックで第16題の記事へ移動。)の答えは、
この記事を下へスクロールすると見る事ができます。

まだ第16題にチャレンジしていない方は、
上記 第16題の問題を解いてから答えを見る事をオススメします。

 

 

 

 


◇第16題の答え


【第16題 問題図】
頭金の詰みを狙うためには?

 

第16題 問題図からの指し手

▲4三銀 △同歩 ▲2二龍 △同玉

▲2三金(詰め上がり図)≫
≫の付いた青文字↑を押すと動く盤面で再生

【詰め上がり図は5手目▲2三金まで】
銀と龍を捨てて▲2三金までの頭金まで。

 

 

 


◇第16題 変化解説

解説のため、第16題問題図再掲載。

【再掲載 第16題 問題図】
正解手順の途中の変化は?

(*の付いた青色の文字*を押すと解説が表示されます。)

上記 再掲載 問題図から初手▲4三銀(下記 第1図)と捨てる手が正解手。
(これを入れずに問題図*初手▲2二龍*△4三玉*と逃げられて失敗。)

【第1図は1手目▲4三銀まで】
ここで△4一玉と逃げるのは?

(上記 第1図初手▲4三銀*に対し△4一玉*と逃げるのは▲5二金*で早詰み。)

よって上記 第1図初手▲4三銀に対し、受方は2手目△同歩と取り、
そこから3手目▲2二龍!(下記 第2図)と捨てるのが決め手!

【第2図は3手目▲2二龍まで】
決め手!これに△4一玉だと?

(この上記 第2図3手目▲2二龍*△4一玉*▲4二金*で詰み。)

これには受方は上記 第2図から4手目△同玉と取り、最後に▲2三金!(下記 詰め上がり図)までの5手詰となります。

【再掲載 詰め上がり図は▲2三金まで】
4三の逃げ道を消してからの頭金。5手詰。

今回は5手詰の作品でした。

 

 


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◇第16題 失敗手順まとめ


最後に再掲載 第16題 問題図での失敗手順の紹介

【再掲載 第16題 問題図】
初手▲2一銀不成では詰まないのか?

 
●第16題 失敗手順まとめ

1:問題図*初手▲2二龍*△4三玉*で詰まない。

2:問題図*初手▲2一銀不成*△4一玉 ▲5一金 △同玉 ▲5三龍* △5二金*で詰まない。


 

 

 


◇マイナー将棋ブログ ひとこと

詰みの基本の頭金を狙うために、持ち駒の銀と盤上の龍をどう捨てるかという問題。
最終的な狙い筋は単純だが、それを成立させるために初手▲4三銀が見えるかどうか?
初手に派手なタダ捨てが出てきて、短手数ながら詰将棋らしく、さらに実戦でも使える頭金の手筋でもある楽しい作品。

 

 


◆次回『やさしい詰物二百題』第18題


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次回の問題

 

 


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*やさしい詰物二百題 ──付・将棋よもやま話──*
西村一義九段作、初級者でも解ける5手以上の簡単な詰将棋問題集。収録問題数は200問。収録手数は5手~11手だが、11手詰の作品でも変化の少ない簡単な作品ばかりで簡単に解けるものばかり。5手以上の詰将棋に苦手意識を持っている方でも、西村一義九段が絶妙に難易度調整をした、この「やさしい詰物二百題」ならスラスラ解ける事間違いなし! 普通の詰将棋と違い、問題に「何手詰」かの表記がなく、手数の短い問題でも本当にその手順で詰むのか?正確な読みが必要とされ、油断できない作りとなっている。 1問ごとに将棋界のエピソード「将棋よもやま話」が付いており、将棋界の豆知識も勉強できる。

 


◇将棋天国社の本出版物一覧


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