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目次
◆Twitter(ツイッター)、instagram(インスタグラム)に掲載した自作詰将棋 双玉3手詰(2019年12月26日)
当ブログがTwitter(ツイッター)&instagram(インスタグラム)で掲載した自作詰将棋をまとめておきます。
・Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
・instagram:mizuki_shogi
◎【初心者向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧」(1手詰) 全38問」
・双玉1手詰 Part1
・双玉1手詰 Part2
・双玉1手詰 Part3
・双玉1手詰 全38問kifファイル ダウンロード
◎【初心~中級向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧(3手詰) 全11問」
・双玉3手詰 問題一覧
・双玉3手詰 全11問kifファイル ダウンロード
◆2019年 12月26日掲載「双玉3手詰」
・作者の一言(マイナー将棋ブログ)
双玉詰将棋らしい、簡単に詰むと思ったら逆王手問題です。
普通の単玉詰将棋に慣れていると、このタイプの問題に引っかかる方が多いと思います。
これは双玉詰将棋なので、今一度よーく考えて初手を指しましょう。
答えは次回の問題の記事に掲載します。
(下にスクロールすると前回の2019年12月25日の問題の答えがあります。)
◆前回の答え(2019年 12月25日掲載)
・問題図からの指し手 ▲7二玉 △7四玉 ▲7五銀(詰め上がり図) |
△9五馬の逆王手を避けつつ王手をかける▲7二玉~▲7五銀が正解。
初手▲7二玉に△9三玉は▲8三銀成までの詰みを用意したのが、初手▲7二玉の意味。
よって▲7二玉には△7四玉と逃げますが▲7五銀(詰め上がり図)までの3手詰です。
最後に再掲載 問題図での失敗手順の紹介。
1:再掲載 問題図で▲7五銀は△9三玉(失敗A図)が逆王手で詰まない。 2:再掲載 問題図で▲7三銀は△9三玉(失敗B図)で詰まない。 3:再掲載 問題図で▲6三玉は△9三玉で詰まない。 |
よって問題図で▲7二玉以外の手は不正解です。
もう一度「双玉だから3手詰」シリーズ。
2019年12月24日の龍問題の姉妹作で、似た形だけど違う筋で悩ませるという出題順番で難しく見せようとしました。
玉を動かしての開き王手ですが、どこに動かすかが今回のポイントでした。
意外と初手の玉移動が見えない人がいて、双玉慣れしていないと意外と見落としやすい筋なのかな?とも思いました。
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◆次回の問題(2019年 12月27日掲載)
※皆様からの詰将棋の投稿、お待ちしております。
ブログのメールフォーム、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)から、詰将棋を送っていただければ掲載するかもしれません。
・マイナー将棋ブログ お問い合わせメールフォーム ←クリックでリンク先へ飛ぶ。
・Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
◆クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記(2019年 12月26日掲載「双玉3手詰」)
今回掲載した当ブログ作成の詰将棋を「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」しておきます。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」のルールを守って頂ければ、この詰将棋はご自由に使って頂いて構いません。
マイナー将棋ブログ 作『2019年12月26日掲載 双玉3手詰』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
https://minorshogi.com/201901226-twin-3move-problem/にある作品に基づいている。
△関連記事:2004年 当時の将棋ソフトも間違えた!世界一難しい!?「双玉詰将棋 1手詰」
一見簡単に詰みそうな1手詰と思ったら、まさかの13手先も読まなければいけない超難問!
2004年に発売したGBA(ゲームボーイアドバンス)のゲームソフト『みんなの将棋』にひっそりと収録されていた双玉1手詰問題を、当ブログが制作元の株式会社サクセスに許可を頂いて掲載&解説しました。
2004年当時、なんと下記の記事の先にある1手詰問題を間違えた市販将棋ソフト・フリー将棋ソフトがあり・・・。
▽関連商品
*詰将棋 実戦問題 初段・1級 (ポケット版・将棋シリーズ)* 定価:650円 著:青野 照市 2003年10月1日発売。 「詰将棋は7手と9手が基本、と言うのが私の持論である」(前書きより。) 前書きの通り、7手詰~9手詰を120題収録した本。 ですが「実戦問題」のタイトルに反して中段玉や入玉形が多く、実戦形の問題は最後の「有段の実戦詰将棋20問」の中に40枚の駒を配置した問題が20問だけあるぐらいなので、実戦形中心の詰将棋本を求めている方は満足できないかもしれません。 今回ここで紹介した理由はP131~P172に「双玉詰将棋に挑戦20問」があるからです。 流石に青野先生の双玉詰将棋は難易度が高く、詰将棋として純粋に難しい物が多い感じでした。 反面、逆王手ですぐに失敗というタイプの問題は少なめという印象。 ただし最初から攻方に王手がかかっている「逆王手図式」が2問(P143、P149)や、盤上広く盤駒を使った双玉問題、「玉だからこそ詰む問題」など双玉詰将棋のアイデアが詰まった意欲作でもあります。 詰将棋作品としては非常に難易度が高く、飽きのこない多彩な問題が盛り沢山で有段者なら思わず読みふけってしまうような問題ばかり。 タイトルの「初段・1級」は今ではもっと上の高段者向けの一冊かもしれません。 |
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