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目次
◆Twitter(ツイッター)、instagram(インスタグラム)に掲載した自作詰将棋 双玉3手詰(2019年12月28日)
当ブログがTwitter(ツイッター)&instagram(インスタグラム)で掲載した自作詰将棋をまとめておきます。
・Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
・instagram:mizuki_shogi
◎【初心者向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧」(1手詰) 全38問」
・双玉1手詰 Part1
・双玉1手詰 Part2
・双玉1手詰 Part3
・双玉1手詰 全38問kifファイル ダウンロード
◎【初心~中級向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧(3手詰) 全11問」
・双玉3手詰 問題一覧
・双玉3手詰 全11問kifファイル ダウンロード
◆2019年 12月28日掲載「双玉3手詰」
・作者の一言(マイナー将棋ブログ)
飛車成りで王手をかけるのか? 桂を成って王手をかけるのか? どれが正解なのか??
そして▲8五玉の双玉である意味は?
油断すると逆王手の筋で返されてしまうので、油断せずに。
答えは次回の問題の記事に掲載します。
(下にスクロールすると前回の2019年12月27日の問題の答えがあります。)
◆前回の答え(2019年 12月27日掲載)
・問題図からの指し手 ▲7三角成 △4二馬 ▲8三馬(詰め上がり図) |
初手▲7三角成と桂香が利いている位置に角を成る事で、受方が△8二合と合駒を打っても▲同馬と取って詰みます。なので初手▲7三角成以下、△4二馬と飛車を取る一手に▲8三馬までの3手詰が正解。
他に初手で正解手順と同じように▲8四角成 △8二合 ▲8三馬までの詰みもありそうですが、初手▲8四角成には逆王手があり詰みません。(下記で解説。)
最後に再掲載 問題図での失敗手順の紹介。
1:再掲載 問題図で▲8四角成は△8二桂(失敗A図)が逆王手で詰まない。 2:再掲載 問題図で▲7一角成は△4二馬 ▲9三香 △同桂 ▲同馬 △8一玉(失敗B図)で詰まない。 3:再掲載 問題図で▲5三角成は△8二桂が逆王手(失敗C図)で詰まない。 |
よって問題図で▲7三角成以外の手は不正解です。
△8二桂の逆王手の筋を消すため、▲7三角成と8二地点に駒を利かしながら▲8三馬(詰め上がり図)までの3手詰でした。
初手▲5三角成 △8二合に▲8三角まで・・・と思った方がいるかもしれません。
それには△8二桂の逆王手があり、もう一度やりなおしとなります。
双玉詰将棋は慣れないうちは、この類の逆王手に引っかかる事がお約束です。
初心者の方で「3手詰でも苦戦する・・・。」と思った方は、自信をなくさなくて大丈夫です。
むしろ逆王手を食らう事を最初のうちは楽しんでみてください。
そのうち慣れて、自然と逆王手を食らわなくなるはずです。
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◆次回の問題(2019年 12月29日掲載)
※皆様からの詰将棋の投稿、お待ちしております。
ブログのメールフォーム、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)から、詰将棋を送っていただければ掲載するかもしれません。
マイナー将棋ブログ お問い合わせメールフォーム ←クリックでリンク先へ飛ぶ。
Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
◆クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記(2019年 12月28日掲載「双玉3手詰」)
今回掲載した当ブログ作成の詰将棋を「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」しておきます。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」のルールを守って頂ければ、この詰将棋はご自由に使って頂いて構いません。
マイナー将棋ブログ 作『2019年12月28日掲載 双玉3手詰』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
https://minorshogi.com/201901228-twin-3move-problem/にある作品に基づいている。
△関連記事:2004年 当時の将棋ソフトも間違えた!世界一難しい!?「双玉詰将棋 1手詰」
一見簡単に詰みそうな1手詰と思ったら、まさかの13手先も読まなければいけない超難問!
2004年に発売したGBA(ゲームボーイアドバンス)のゲームソフト『みんなの将棋』にひっそりと収録されていた双玉1手詰問題を、当ブログが制作元の株式会社サクセスに許可を頂いて掲載&解説しました。
2004年当時、なんと下記の記事の先にある1手詰問題を間違えた市販将棋ソフト・フリー将棋ソフトがあり・・・。
▽関連商品
*蘇る秘伝大道棋* 定価:1,470円 著:湯川 博士 編集:週刊将棋 2001年4月発売。 昭和の時代、繁華街やストリートで詰将棋で稼ぐ商売があった。 それが「大道詰将棋」だ。 簡単に詰みそうでチャレンジしてみると、絶妙の受けがあり詰まない。 さっき解いた同じような問題だ、今度も同じ手順で詰むだろう・・・と思ったら、全く違う受けがあり詰まない。 当事のプロ棋士も唸った大道詰将棋問題を『将棋ジャーナル』元編集長の湯川博士氏がまとめた一冊。 「双玉詰将棋」も多数掲載されており、簡単に詰んだと思ったら逆王手!の醍醐味が堪能できます。 収録問題は「香歩問題」「銀問題」「双玉問題」「金問題」の4シリーズが約50題収録されています。 ※この本は1990年7月に出版された『秘伝 大道棋』の復刻版です。 |
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