「誰も知らない次の一手」問題図12から△4二玉
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あなたが選んだ手は
△4二玉。(下記△同銀図)
【△4二玉図は31手目△4二玉まで】
あなたは玉を4二へ引いた。
あなたが選んだ
△4二玉は
正解の一手です!
5三地点を玉で受け
バランス型の陣形へ戻す事で
戦いを起こさずに
次に△6五歩の桂得が
確定しました。
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◆以下手堅く受けて桂得を主張する。後手有利。
【再掲載△4二玉図は32手目△4二玉まで】
ここから強引に動こうとしてくるが。
▲3四飛 △3三歩 ▲5三桂成 △同玉
▲3六飛 △4二玉(正解結果図)≫
≫の付いた青文字を押すと動く盤面で再生。↑
【正解結果図は38手目△4二玉まで】
後手は戦いを起こさず桂得を主張し十分。
あなたが指した△4二玉に対し、後手は▲3四飛と浮いた歩を取ってきました。
ここで手堅く△3三歩と打つ手が無難で、後手は戦いを起こさずに桂得の主張を狙います。
対する先手は▲5三桂成で桂を取られる前に歩と交換してきますが
以下△同玉 ▲3六飛に△4二玉(上記 正解結果図)まで進み、
後手は玉形を整え、桂得のみを残す事に成功しました。
これは桂得をした後手有利となります。
なので、
あなたが選んだ1の△4二玉は正解手なのでした。
というわけで
問題図で2の△8八飛成が
なぜ失敗手なのか?
詳しい解説はこちら↓
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