『囲の王』第11話 環の▲1二桂成に△同銀

あなたの選んだ手は△同銀。(△同銀図)

【△同銀図は6手目△同銀まで】
あなたは環の成捨てに△同銀と応じた。

 

 

 


【再掲載 △同銀図は6手目△同銀まで】
環は持ち駒の銀に手を伸ばし・・・。

 
・再掲載 △同銀図からの指し手

▲2四銀 △2二玉 ▲3三角成 △3一玉

▲2二馬(詰め上がり図)≫

【詰め上がり図は11手目▲2二馬まで】
▲2四銀~▲3三角成から▲2二馬で詰み。

あなたの△同銀に対し、環は▲2四銀~▲3三角成 △3一玉(△2一玉でも同じ。)▲2二馬(詰め上がり図)までの詰みです。
2四地点に銀の打ち場所を作りつつ、後手玉の1二地点への逃げ道を消したのが直前の▲1二桂成なのでした。

あなたの玉は物凄い手順で11手詰にされてしまいました。
しかし原作の私立北星高校将棋部部長の雪片真は、この寄せを最長の17手まで凌ぎ切りました。
あと6手足りないので、この手順は早詰めの失敗手順となります。

ですが、ここまで来たのならあと少し!あなたの感覚は間違ってはいません、1手前まで正解だったのですから!
1手前の▲1二桂成の局面に戻り、もう一度次の一手を考えてみてください。

 

1:待ったする(前の局面に戻る)

2:一番最初の局面に戻って再チャレンジ

3:投了して第11話の記事へ戻る

 


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