『囲の王』第3巻の登場人物(キャラクター紹介)
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目次
◆囲の王 第3巻の登場人物(キャラクター紹介)
囲の王 第3巻(紹介記事へ移動。)で登場する人物・高校の紹介。
◇愛媛県立 松山高校(えひめけんりつ まつやまこうこう)
愛媛県にある普通の公立高校で、主人公の王城環が通っている学校。
棋道部は存在するが全国大会への出場経験はなく、弱小将棋部に過ぎなかったが、
去年の学生大会の優勝者 王城 環(下記 紹介へ移動。)、
そのライバル 桂 香里(下記 紹介へ移動。)、
昨年までの中学個人戦で好功績を残した 眞銀 なな(下記 紹介へ移動。) の3人が
今年入部した事により大きく力をつけ、
将棋の甲子園 大橋浪女杯 愛媛県予選決勝リーグへの進出を果たした。(第2巻《紹介記事へ移動。》終了時点。)
今回の大橋浪女杯の台風の目となるか? 現在注目を集めている高校だ。
△天金 紗代子(あまがね さよこ):3年生 部長
天金 紗代子
「天金紗代子は
竜王になる女だからな!!」
棋風:居飛車党
得意戦法:矢倉囲い・棒銀
棋力:団体戦 五将(5番目)の実力。
愛媛県立 松山高校の棋道部 部長。高校3年生。
肌身離さず手に持っている「てんかとういつ!」と書かれた扇子が彼女のトレードマーク。
棋力は棋道部内で最弱の5番手だが、なんと将棋の甲子園 大橋浪女杯では副将(2番手)を務める事に!?(彼女が副将に選ばれた理由は『囲の王 第2巻』《紹介記事へ移動。》で!)
団体戦の副将ということで、全校の2番手クラスとぶつかり続け苦戦を強いられるが・・・?(下記画像参照。)
副将のため、常に県内のベスト2と戦い続ける。
本来5番手の実力しか持っていない天金紗代子部長に
勝ち目はあるのか!?
△王城 環(おうしろ たまき):1年生
王城 環
「全国は
オレ達が行く…!!」
棋風:オールラウンダー (居飛車・振り飛車の両方を指せる)
得意戦法:相掛かり・矢倉など居飛車系統の将棋を好んで指す
棋力:団体戦 大将(1番)の実力。
(関東の『中高学生将棋大会』優勝&愛媛県最強学生棋士の雪片真《第1巻参照》に勝利。)
愛媛県出身。『囲の王』の主人公。高校1年生。
師匠から貰った男の子用の帽子がトレードマーク。
1年前の中学生の時、関東最強を決める将棋大会『中高将棋大会』で優勝し、個人戦二連覇を果たした「関東最強の学生棋士」。(マンガボックス版 第1話参照。《クリックで第1話の記事へ移動。》)
性格は男気に溢れており、棋力・性格共に周りを引っ張っていく松山高校棋道部のリーダー的存在。
今回、将棋の甲子園「大橋浪女杯」では、顧問の忽那ことは女流二段の作戦により三将(3番手)で戦う事になるが・・・
愛媛県内の強豪棋士はその作戦を見破り、環は愛媛県将棋部の最強棋士と戦う事に!?(下記画像参照。)
忽那ことはの作戦により三将になった環だが、
それを見破った真田高校は、
校内最強棋士「白姫 美月(しらひめ みつき)」をぶつける。
無敗の環が、劣勢に追い込まれ敗北のピンチに!?
△桂 香里(かつら かおり):1年生
桂 香里
「盤を挟めるなら
神様だって倒してみせる!」
棋風:振り飛車党の受け棋風
得意戦法:四間飛車
棋力:団体戦 副将(2番)の実力。
(関東最強棋士の王城環が「オレと互角の実力を持っている」と称するほど。《第1巻参照》)
愛媛県出身。高校1年生の長髪長身のクールな女の子。
主人公の王城環とは母親同士が同級生で、幼稚園の頃からの幼馴染。
四間飛車戦法を愛用し「血液に納豆菌が入っている(環談)」と言われるほどの受け棋風。
将棋の甲子園 大橋浪女杯では、環と互角の棋力を持っている事&忽那ことは女流二段の作戦で、大将(1番手)のポジションに。
大将のため、常に愛媛県内高校ナンバー1の最強棋士と戦う事となり、毎度大熱戦を繰り広げる。(下記画像参照。)
二回戦 東雲女学院大将戦。桂香里 VS 和久井夜。
相手の和久井は振り飛車を憎んでおり、
振り飛車の天敵『居飛車穴熊』をぶつけてくる。
最強の棋力&戦法を持つ相手に香里はどう戦うのか!?
△藍原 あゆむ(あいはら あゆむ):1年生
藍原 あゆむ
「参照」
棋風:居飛車党
得意戦法:相掛かり
棋力:団体戦 四将(4番)の実力。
(中学・高校まで目立った成績を残していない。)
王城環に憧れる松山高校棋道部の1年生部員。
1年前に『中高将棋大会』で優勝した環の姿を見て、地元の県立松山高校に進学して再び将棋を続ける事を決意。 松山高校に転入してきた王城環と共に、将棋の甲子園『大橋浪女杯』の優勝を目指す。
将棋の甲子園 大橋浪女杯では、部内の本来の実力通り四将(4番手)を務める。
今までは目立った活躍をしていなかったが、大橋浪女杯予選決勝リーグ1回戦の倉田ひかり戦でピンチに追い込まれた事で「将棋四百年の次を歩む一手」を見つける力に目覚め・・・。(下記画像参照。)
第2巻より続く、決勝リーグ1回戦 北星高校戦より。
ピンチに追い込まれたあゆむは、
持ち前の集中力と記憶力を最大限に生かす
「将棋四百年の次を歩む一手」を見つける力に開眼!?
△眞銀 なな(ましろ なな):1年生
眞銀 なな
「ぜ~んぶ罠や!」
棋風:居飛車党 (気まぐれで振り飛車も指す時も)
得意戦法:その時の気分
棋力:団体戦 三将(3番)の実力。
(去年の中学時代に個人戦で活躍。)
松山高校1年生。最後に入って来た5人目の棋道部員。
いつも口にお菓子を咥えているマイペースな関西弁の女の子。
将棋を覚えたのは中学1年生の時で、その年の中学個人大会に出場し、好成績を残した天才。
松山高校棋道部内では三将(3番手)の実力を持つが、
今回の将棋の甲子園 大橋浪女杯では、忽那ことは女流二段の作戦により五将(5番手)に。
環と香里がいなければ、他校の上位陣に匹敵するななが五将になる事で、
五将のななが確実に一勝を上げていく、大事なポジションを務める。
順調に勝ち星を稼ぎ、松山高校へ一勝を貢献していたななだが、
予選リーグ三回戦で、以前練習試合を行った真田高校の冬空 晶(ふゆぞら あきら)と再び盤を挟む事となり・・・!?(下記画像参照。)
三回戦は愛媛県ベスト4強豪校の真田高校。
ななが将棋へ復帰し、高校初対局の相手が
真田高校の冬空 晶。
眞銀ななの「おかしい棋風」を最も知る相手に
ななの異変を見抜かれ・・・!?
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◇愛媛私立 北星高校(えひめしりつ きたほしこうこう)
愛媛の王者!『愛媛私立 北星高校』
「愛媛の王者」と呼ばれており、愛媛県最強校。
お嬢様校で上品な生徒が多く、格調高さを感じさせる校風。
北星高校将棋部は「関東でもこれだけの規模の将棋部は中々ない」と環にも言わしめる程の大規模。
将棋部員も五十人以上と層も厚く全部員の棋力は高い。
エースは部長の雪片 真(ゆきひら まこと)。
現愛媛県学生棋界では、王城環に次ぐ強さの学生棋士と言われている。
△雪片 真(ゆきひら まこと):3年生 部長
雪片 まこと
「私の目は節穴かな?」
棋風:居飛車党
得意戦法:相掛かり
棋力:北星高校 大将(1番)の実力。
全国上位クラス
(王城環と戦うまでは愛媛県最強と言われていた。)
『愛媛私立 北星高校』将棋部の部長。
眼鏡がトレードマーク。 対局時には眼鏡をかけ、対局外では眼鏡を外している。
北星高校将棋部ナンバー1の実力を持ち、王城環が愛媛県に帰ってくるまでは愛媛県最強と言われていた。(王城 環VS雪片 真戦は第1巻参照。《紹介記事へ移動。》)
北星最強の実力を持つ立場上 部長の肩書を持っているが、雑務が面倒なので部長の仕事は全て副部長の倉田ひかりに任せている。
前回の大橋浪女杯予選決勝リーグ1回戦 VS松山高校戦では、副部長の倉田ひかり考案の作戦により「松山高校棋道部全員を精神的に追い込む、団体戦ならではのテクニック」を見せた。(詳しくは『囲の王』第2巻で。《紹介記事へ移動。》)
△倉田 ひかり(くらた ひかり):2年生 副部長
倉田 ひかり
「勝たなければ…!
私が北星にいる意味がない!」
棋風:居飛車党
得意戦法:一手損角換わり
棋力:北星高校 五将(5番)の実力。
『愛媛私立 北星高校』将棋部の副部長。 高校2年生。
北星高校将棋部の部長は雪片真だが、雪片が面倒臭がって雑務を全くしないため、副部長のひかりが全て部の雑務を請け負っている。北星高校の実質部長的存在。
将棋の棋力は部内5番目の五将クラスで、団体戦メンバーの中では一番棋力が低い。
だが団体戦では彼女が考えた作戦で北星高校を度々優位に導くため、北星高校将棋部に無くてはならない重要な存在だ。
第3巻《紹介記事へ移動。》では、ひかり考案の作戦が成功し
あと一勝で北星高校の勝利目前となったが、対局相手のあゆむの様子が変わり・・・?(下記画像参照。)
ひかりの団体戦を支配する頭脳プレイにより、
2勝2敗まで持ち込む事に成功。
後はひかりがあゆむに勝つ事で
北星高校の勝利と思われたが・・・!?
△打掛ならび(うちかけ ならび):1年生
打掛 ならび
棋風:居飛車党
得意戦法:エルモ囲い急戦
棋力:北星高校 四将(4番)の実力。
『愛媛私立 北星高校』の将棋部員。 高校1年生。
北星高校将棋部では4番目に強い。
まだ高校1年生だが、層の厚い強豪北星高校将棋部のレギュラーに選ばれている事から、将棋の実力は本物だ。
自分より将棋が弱い人間を見下す性格で、副部長だが棋力の低い倉田ひかりにタメ口を使っている。
松山高校の桂香里のライバルで、中学2年生の時・松山高校との練習試合(第1巻参照。)で2度戦い現在1勝1敗の成績。
今回の大橋浪女杯では、松山高校の桂 香里に練習試合でのリベンジを果たすために副将を務めた。
△薊 薫子(あざみ かおるこ):2年生
薊 薫子
棋力:北星高校 副将(2番)の実力。
『愛媛私立 北星高校』の将棋部員。高校2年生。
北星高校将棋部では2番目に強い。
大人しい性格なのか、口数は少ない。
△鏑木 ナツ(かぶらぎ なつ):3年生
鏑木 ナツ
「真なら
そーかもなっ」
棋力:北星高校将棋部 三将(3番)の実力。
『愛媛私立 北星高校』の将棋部員。高校3年生。
北星高校将棋部では3番目に強い。
褐色肌が特徴。他の部員(主に倉田ひかり)によくちょっかいをかけている。
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◇愛媛県立 東雲女学院(えひめけんりつ しののめじょがくいん)
去年まで将棋部は存在しなかったが、今年になって突然将棋部が設立された。
唐突に現れた将棋部だが、実力は本物。
それも当然で、東雲女学院将棋部には東京の将棋名門校『鳩森学園』の将棋部員が3人も転入していたのだから・・・。
△和久井 夜(わくい よる):1年生
和久井 夜
「振り飛車の棋士は
物忘れが激しいのかしら?」
棋風:居飛車党
得意戦法:居飛車穴熊
棋力:東雲女学院 大将(1番)の実力。
今年、将棋の名門校『鳩森学園』から同級生の松永・森野と共に『愛媛県立 東雲女学院』へ転入してきた。 高校1年生。
王城環とは去年の中学時代まで同級生だった。
棋力は東雲女学院 大将(1番手)の強豪。
得意戦法は、振り飛車を一度将棋界から滅ぼした最強の囲い『居飛車穴熊』。
振り飛車党と桂 香里へただならぬ恨みがあるようで、
第3巻《紹介記事へ移動。》の松山高校との戦いでは、汚い作戦と口撃を仕掛けて来る。(下記画像参照。)
隙あらば振り飛車をこき下ろす、居飛車党。
誰よりも振り飛車対策に詳しく、
振り飛車を絶滅へ追い込んだ戦法『居飛車穴熊』を使い
香里と四間飛車を共々叩き潰そうとしてくる。その理由とは?
△松永 美沙(まつなが みさ):1年生
松永 美沙
「とても良いチームね 環」
棋力:東雲女学院 三将(3番)の実力。
和久井・森野と共に東京の『鳩森学園』から愛媛の『東雲学園』へ転入してきた。 高校1年生。
王城環とは去年の中学時代まで同級生だった。
和久井・松永・森野の中では一番身長が高く、3人の中で存在感がある。
△森野 のの(もりの のの):1年生
森野 のの
「あうっ」
棋力:東雲女学院 副将(2番)の実力。
和久井・松永と共に東京の『鳩森学園』から愛媛の『東雲学園』へ転入してきた。 高校1年生。
王城環とは去年の中学時代まで同級生だった。
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◇愛媛県立 真田高校(えひめけんりつ さなだこうこう)
愛媛県内ベスト4。『愛媛県立 真田高校』。
愛媛県の県立高校。
学校としての実力は、愛媛県内ベスト4の強さを誇る。(ベスト1は北星高校・ベスト2は伊予東高校。)
だが去年に何らかの事情があり、現在エースが不在で本来の実力を発揮できていなかった。
もし真田高校将棋部のエースが立ち直る事ができれば、愛媛の王者 私立北星高校の脅威になる程のポテンシャルを秘めている。
△白姫 美月(しらひめ みつき):3年生
白姫 美月
「負けない 絶対に…
皆と全国に!」
棋風:居飛車党
得意戦法:筋違い角
棋力:真田高校 大将(1番)の実力。
『愛媛県立 真田高校』将棋部の3年生のエース。
愛媛県内で1・2を争う程の棋力を持つ実力者で、真田高校 大将(1番手)を務める真田高校 最強棋士。
生まれつき病弱で、将棋大会で最後まで指し続けられる程の体力がない。
去年の大橋浪女杯で倒れてからは、しばらく病院で療養を続けていた。
だが今回の大橋浪女杯には、あの関東最強棋士 王城 環が現れるとの噂を聞き
王城 環が苦手とする戦法『筋違い角』を研究し、真田高校の最強の三将として立ちはだかる!(下記画像参照。)
大橋浪女杯予選決勝リーグ 三回戦。
王城環三将作戦を見抜き、美月も三将に!?
愛媛県最強棋士の座を手に入れるのは、どちらだ!?
△黒岸 星奈(くろきし せな):3年生
黒岸 星奈
「だから胸を張って
真田の棋士として
来年も戦おう!」
棋風:居飛車党
得意戦法:相矢倉
棋力:真田高校 副将(2番)の実力。
『愛媛県立 真田高校』将棋部の3年生。
愛媛県内上位の棋力を持つ実力者で、真田高校 副将(2番手)の棋力。
気さくな性格で面倒見の良い姉御肌で部員の皆から慕われている。
将棋の甲子園 大橋浪女杯の開催と共に、真田高校 エースの白姫美月が将棋部へ戻って来た事で
星奈は本来の副将のポジションへと就く。
第3巻《紹介記事へ移動。》 大橋浪女杯愛媛県予選 決勝リーグの松山高校との最終戦では、作戦により副将となった天金 紗代子部長と対戦。(下記画像参照。)
棋力的には大きな差があり、観客からは真田高校の黒岸 星奈の楽勝と思われていたが・・・。
大橋浪女杯愛媛県予選 決勝リーグ
3回戦 天金 紗代子 VS 黒岸 星奈。
本来、松山高校の天金部長は五将の実力。
明らかに手合い違いだが、盤上の様相は…?
△冬空 晶(ふゆぞら あきら):3年生
冬空 晶
「と言うのが貴方の作戦でしょ?
乗らないわよ」
棋風:居飛車党
得意戦法:居飛車穴熊
棋力:真田高校 五将(5番)の実力。
『愛媛県立 真田高校』将棋部の3年生。
愛媛県内上位の棋力を持つ実力者。
将棋の甲子園 大橋浪女杯では、真田高校 五将(5番手)を務める。
今回 第3巻《紹介記事へ移動。》の大橋浪女杯 愛媛県予選決勝リーグでは、最後の3回戦で松山高校 五将の眞銀 ななとぶつかる。(下記画像参照。)
松山高校の五将 眞銀 ななとは
練習試合で一局指しており、敗北している。(第2巻 参照。)
晶は、この大橋浪女杯で練習試合での
雪辱を果たす事ができるのか!?
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◇私立 鳩森学園(しりつ はとのもりがくえん)
東京に構える小中高一貫教育校で、日本3指に入る将棋の私立名門校。
小学生の初等部受験時にのみ、将棋に秀でた子が10人前後入学できる「将棋枠」が毎年用意されている。
主人公の王城 環は小学生の頃に『鳩森学園』にスカウトされ、中学卒業時まで在学していた。
第3巻《紹介記事へ移動。》で登場する「ミニス・L・アスリア」(下記 紹介へ移動。)は、『鳩森学園』の現在校生。
今年に『東雲女学院』へ転入した「和久井 夜」「松永 美沙」「森野 のの」も、この『鳩森学園』出身。
上記メンバーを見て解る通り、全国上位クラスの強豪棋士ばかり。 この学園の将棋レベルの高さが伺える。
今回の大橋浪女杯 全国大会では、優勝候補の筆頭だ。
△ミニス・L・アスリア(みにす・りでぃあ・あすりあ):1年
ミニス・L・アスリア
「我満を持して
ここに降臨である。」
棋風:不明
得意戦法:不明
棋力:不明
(鳩森学園時代の王城 環と並び「鳩森の双翼」と呼ばれた程の実力者らしい。)
私立 鳩森学園の在校生。 大橋浪女杯 愛媛県予選リーグの偵察にやってきた。
昨年、王城 環の鳩森学園在学時には共に「鳩森の双翼」と呼ばれ、王城 環と並び称される程の実力を持っている事が伺える。
師匠は、女流棋士1級のカーシャ・N・ステチェイン。(下記参照。)
師弟共にアニメ好きで、その影響かアニメの登場人物のような奇怪な台詞回しが特徴である。
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◇女流プロ
「女流プロ棋士」とは「男性プロ棋士」とは別の女性のみのプロ棋士団体。
△忽那 ことは(くつな ことは):女流二段
忽那 ことは
「一番の懸念材料が
ここで出るなんて…」
棋風:振り飛車党
得意戦法:四間飛車
棋力:女流棋士 二段
プロの女流棋士二段。
愛媛の棋士達が育てた純粋な愛媛棋風の棋士。
女流棋士としての実力は本物で、圧倒的な深い読みでどんな劣勢をも軽く巻き返す力を持っている。
店員と将棋が指せる将棋カフェ『Connect』の常連客で、そこでアルバイトをしていた環達と出会う。
その時、桂 香里に「松山高校棋道部の顧問になって欲しい。」と頼まれ、
天才棋士 王城 環と一局指す事を条件に顧問を引き受ける事となる。(詳しくは『囲の王』第2巻で。《紹介記事へ移動。》)
かなりの作戦家で、今回の大橋浪女杯 愛媛県予選リーグでは彼女発案の「王城環 三将作戦」を用い
弱小校の松山高校を決勝リーグへ送り出す事に成功した。
△カーシャ・N・ステチェイン(かーシゃ・にな・すてちぇいん):女流1級
カーシャ・N・ステチェイン
「今日の対局も
素晴らしかったです。」
棋風:不明
得意戦法:不明
棋力:女流棋士 一級
初の外国人 プロ女流棋士、棋力は女流一級。
『鳩森学園』のミニスの将棋・アニメの師匠。
弟子のミニスに頼まれ、保護者役として大橋浪女杯 愛媛県予選リーグを観戦に来た。
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◆『囲の王』第3巻の紹介記事へ戻る(収録話の内容・第3巻『注目の局面!&本編の棋譜』掲載中!)
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