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目次
◆Twitter(ツイッター)、instagram(インスタグラム)に掲載した自作詰将棋 双玉3手詰(2019年12月22日)
当ブログがTwitter(ツイッター)&instagram(インスタグラム)で掲載した自作詰将棋をまとめておきます。
・Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
・instagram:mizuki_shogi
◎【初心者向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧」(1手詰) 全38問」
・双玉1手詰 Part1
・双玉1手詰 Part2
・双玉1手詰 Part3
・双玉1手詰 全38問kifファイル ダウンロード
◎【初心~中級向】マイナー将棋ブログ作「双玉詰将棋問題一覧(3手詰) 全11問」
・双玉3手詰 問題一覧
・双玉3手詰 全11問kifファイル ダウンロード
◆2019年 12月22日掲載「双玉3手詰」
・作者の一言(マイナー将棋ブログ)
双玉3手詰ともなると、色々と持ち駒を使った罠を仕掛けやすくヒッカケの幅が広がりました。
一見複数の詰手順がありそうですが、当然詰む筋は1つだけです。
「なんだ簡単じゃないか。どうして双玉なの?」と思った初心者の皆さん、「詰み筋が複数ある?」とわかった中級者の皆さん、「あの逆王手があるからこれが正解か。」とわかった上級者の皆さん。
ここからが本当の双玉詰将棋の世界の入り口です。
答えは次回の問題の記事に掲載します。
(下にスクロールすると前回の2019年12月21日の問題の答えがあります。)
◆前回の答え(2019年 12月21日掲載)
・問題図からの指し手 ▲8三桂 △8一玉 ▲7一飛成(詰め上がり図) |
逆王手の筋を作らない初手▲8三桂~▲7一飛成(詰め上がり図)が正解!
初手で▲7一飛成だと逆王手の返し技があり失敗します。
最後に再掲載 問題図での失敗手順の紹介。
1:再掲載 問題図で▲7一飛成は△8一桂(失敗図)が逆王手で詰まない。 |
【失敗図は△8一桂まで】
△8一桂と逆王手で受ける手があり失敗。
失敗図で▲8三桂は△9三桂と玉を取られるので、当然打てません。
よって失敗図から▲同龍と取るよりなく、以下△同玉となり桂二枚の持ち駒だけではとても相手玉を捕まえる事ができません。
この逆王手を打たせないよう、相手の玉を△8一玉と動かしたのが初手▲8三桂の意味です。
よって問題図で▲8三桂以外の手は不正解です。
双玉詰将棋3手詰の1問目として、わかりやすい図で逆王手の返し技も入れる事ができた作品。
普通の感覚で初手▲7一飛成と指し、逆王手の筋を食った方は結構いるのではないでしょうか?
当然ここからそれなりの難易度の作品を用意しているので、この問題は小手調べです。
どうぞ次問もお楽しみください。
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◆次回の問題(2019年 12月23日掲載)
※皆様からの詰将棋の投稿、お待ちしております。
ブログのメールフォーム、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)から、詰将棋を送っていただければ掲載するかもしれません。
・マイナー将棋ブログ お問い合わせメールフォーム ←クリックでリンク先へ飛ぶ。
・Twitter ID:@Maina_ShogiBlog
◆クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記(2019年 12月22日掲載「双玉3手詰」)
今回掲載した当ブログ作成の詰将棋を「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」しておきます。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表記」のルールを守って頂ければ、この詰将棋はご自由に使って頂いて構いません。
マイナー将棋ブログ 作『2019年12月22日掲載 双玉3手詰』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
https://minorshogi.com/201901221-twin-3move-problem/にある作品に基づいている。
△関連記事:2004年 当時の将棋ソフトも間違えた!世界一難しい!?「双玉詰将棋 1手詰」
一見簡単に詰みそうな1手詰と思ったら、まさかの13手先も読まなければいけない超難問!
2004年に発売したGBA(ゲームボーイアドバンス)のゲームソフト『みんなの将棋』にひっそりと収録されていた双玉1手詰問題を、当ブログが制作元の株式会社サクセスに許可を頂いて掲載&解説しました。
2004年当時、なんと下記の記事の先にある1手詰問題を間違えた市販将棋ソフト・フリー将棋ソフトがあり・・・。
▽関連商品
*3手詰ハンドブックⅡ* 定価:1,320円 著:浦野 真彦 2013年5月1日発売。 前作の『3手詰ハンドブック』に収録しきれなかった問題を収録した続編がこの本書『3手詰ハンドブックⅡ』。 前作同様200問の3手詰が収録されており、前作のファンなら満足なボリューム。 本書の難易度は前作『3手詰ハンドブック』より少し高くなっています。 前作は実戦形に近い形があったのに対し、本書はやや実戦形と違った中段玉の作品(No194など。)もちらほらあり、この本は実戦形だけでなく、詰将棋の世界の奥深さを伝えたいという浦野真彦八段の想いを感じさせてくれます。 前作の『3手詰ハンドブック』の方が難易度が低いので、前作を終えてさらに手ごたえのある3手詰を解きたい!という方は是非この本を手に取ってください。 「3手詰だけでもこれほど奥深い世界があるんだ!」と体感できます。 そして前作と本作の2冊の3手詰が全部解ける方は十分将棋ウォーズの初段クラスの力は確実にあると断言できます。 実力アップと将棋の世界の奥深さを体感できるお得なシリーズです。 |
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