『囲の王』第18話 王城環VS忽那ことは 居飛車穴熊対向かい飛車!二人の名勝負を観戦!

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※本記事は『囲の王』第18話の将棋のネタバレなので、気になる方は先に『囲の王』第2巻を読んで自分の目で確かめましょう。

 


目次

◆王城環VS忽那ことは 二人の名勝負を観戦!

それではさっそく王城環VS忽那ことはの一局を観戦していきましょう。
下記第18話テーマ図▲4七銀環VSことは戦 最初の注目の局面です。

【囲の王 第18話テーマ図は▲4七銀まで】
ここから後手の次の一手は3通りあるが?

観戦者の眞銀ななが「直ぐに戦いは始まらへんよ」と言った通り、互いにしっかり玉を囲い合いました。
先手の王城環としては「環にとっては格上の相手。 慎重に行くのは当然の選択。」(香里)
対する先手の忽那ことは女流二段も「環さんは格下だが油断できない相手と思ってるっすね。」(あゆむ)  「だから警戒して守りから入ってる。」(香里)と互いが油断できない相手と見抜き、力を出せないまま終わらないよう玉を固める将棋にした理由を語っています。

王城環、忽那ことは女流二段、共に底知れない強さがあるかも知れず、慣れない将棋は避けようという事から下記再掲載 第18話テーマ図居飛車穴熊VS四間飛車高美濃囲いの形になりました。

 


◇王城環VS忽那ことは戦 まずはテーマ図から後手のことはが△6四角と攻防一体の角でペースを握る

第18話テーマ図再掲載。
ついに始まった学生強豪の王城環VS女流棋士 忽那ことは戦。

【再掲載 第18話テーマ図は▲4七銀まで】
後手が攻めるために打開の一手を指す。

まずここで後手のことはの手を示す前に、先手の王城環がどういう攻めを狙っているか解説しましょう。
再掲載 テーマ図*で先手の手番ですと、先手の王城環から▲3五歩* △同歩 ▲3八飛!*と仕掛ける手があります。


虎視眈々と仕掛けを狙っている環。

以下の変化は下記のページで詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。


Q.変化解説:テーマ図で王城環の手番だと?▲3五歩 △同歩 ▲3八飛からの攻めがある


変化手順解説

 


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それではテーマ図再掲載して、第18話本編の手順を進めましょう。
なんと!ここから後手のことはが30手以上先を読んだ一手を指します。

【再掲載 第18話テーマ図は▲4七銀まで】
先手の仕掛けを封じつつ主導権を握る手が。

 
・再掲載 テーマ図からの指し手

△6四角(第1図)≫

【第1図は△6四角まで】
先手の仕掛けを消しつつ攻めを狙う攻防の角。

ここで後手のことはが先手陣を攻めるため&先手からの▲3八飛の仕掛けを消すため、急所の位置△6四角!*と△6五歩の位を生かした角を打ちました。
後にわかりますが、これが30手以上先の終盤戦まで読んだ先手の居飛車穴熊を薄くする妙角なのです。

角交換の将棋で6筋の位を取って△6四角*と打つのは好手になりやすく、角換わり将棋で絶対に覚えておきたい基本手筋です。


実はこの角が30手先以上読んだ一手。

ちなみに第1図△6四角*▲3五歩*▲3八飛*と攻める手もありそうですが、それには△6四角を生かしたカウンターがあります。(下記で解説。)


Q.変化解説:△6四角に対し▲3五歩~▲3八飛と攻めるとどうなるのか?


変化手順解説

 


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◇ついに開戦!先に仕掛けたのは後手の忽那ことは!局面が一気に動き先手の環が有利に!?

さぁついに急所の角を打ち、互いに最初の勝負所が近づいてきました。
この勝負、先に動くのはどちらか? ここからの再掲載 第1図の局面、目が離せません!

【再掲載 第1図は△6四角まで】
後手の△4五歩を先手はどう受ける?

再掲載 第1図*で後手の手番だと、△4五歩* ▲同歩 △同桂*から、次に△3七桂成*飛銀両取りを狙って後手有利になります。よってここで先手はその攻めを受けるには、どうするのでしょうか?
後手の△6四角が働く前に攻めるか? 後手に一度攻めさせてからカウンターを狙うか? ここからの数手に注目です!


環は一体どういう方針で指すのか?

 


読みやすいように、第1図再掲載します。

【再掲載 第1図は△6四角まで】
先手の環はここからある方針で優位に!

 
・再掲載 第1図からの指し手

▲2九飛 △4五歩 ▲同桂  △同桂

▲3三角!△2三飛 ▲1一角成(第2図)≫

【第2図は▲1一角成まで】
環の▲3三角のカウンターで有利に!?

ことはの第1図△6四角が相当な一手と感じ、先手の環はある方針を立てます。

王城 環
王城 環

こちらの居飛車穴熊は堅いが手数がかかったせいで、攻撃陣が▲4七銀型のままで攻めの準備が整っていない。 わざわざ後手の忽那さんが駒をぶつけてくれるのなら、自分から仕掛けを作る手間が省けて得

と考えました。

それが本譜の通り、後手に仕掛けさせて駒を入手&3三地点に隙を作ってから▲3三角~▲1一角成(再掲載 第2図)とカウンターを狙った手に現れています。

【再掲載 第2図は▲1一角成まで】
自分から動けないなら相手に攻めてもらう。

そして先手は第2図以降、局面が落ち着いたら▲1二馬* △4三飛 ▲3四馬*と飛車を追いつつ、将来▲6一馬と馬を切って猛攻できる位置に馬を据えていく狙い。 後手の飛車が狭く、馬で追っていくうちに飛車の働きを悪くできて先手有利になりそうな感じです。 この馬で飛車を責められる手があるため、後手のことはは先手に手番を渡す事ができくなっています。

なんと学生強豪棋士王城環が女流プロ二段の忽那ことはに読み勝って優位をもぎ取りました!


冷静なカウンターから先手有利をもぎ取った環。

 


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◇後手のことはも△3七桂成で成桂を作って踏み込んでくるが環の読みの範囲内!

第2図再掲載します。
下記から後手のことはも踏み込んできますが、それも全て先手の環の読みのうち。
先手の環が鮮やかに手番を握り、▲1二馬~▲3四馬を間に合わせます。

【再掲載 第2図は▲1一馬まで】
△3七桂成と来るが環の読みの範囲内。

 
・再掲載 第2図からの指し手

△3七桂成 ▲5六銀 △4六角 ▲4七歩(第3図)≫

【第3図は▲4七歩まで】
落ち着いた手。角を逃げると▲1二馬。

後手のことはは、第2図で当然△3七桂成と成って次に▲4七銀を取ろうとします。
対する先手の環は▲5六銀と銀を逃げ、手順に銀を中央に持っていきます。 こうする事で△6四角*と後手が戻った変化の時に、将来歩が二枚入れば▲6六歩* △同歩 ▲6五歩* △同桂 ▲6七歩* △同歩成 ▲同金*▲6六歩*といった手が攻めになります。
さらに先手は第3図*から△6四角*と逃げられても▲1二馬*▲3四馬*~▲2四馬で歩の二枚ぐらいなら入手できそうなので、後手は第3図から△6四角と逃げる手はないのです。

 

 


Q.環の読み筋:▲4七歩に△同成桂から踏み込んでくる変化は?

ついに戦いも中盤戦に入り、環も再掲載 第3図で自分の優勢を意識し始めました。

【再掲載 第3図は▲4七歩まで】
△6四角はない。環は先手優勢を確信!

上記の再掲載 第3図*から『囲の王』内で環は自身の読み筋を披露します。

王城 環
王城 環
忽那さんは△同成桂*で来る。そこから▲同銀 △3七角成  ▲5六銀*(変化A図)。角は成られるが駒得してリードをさらに広げる!

【変化A図は▲5六銀まで】
手順に銀を逃げて駒得の先手有利。


環の深い読み筋。後手の攻めを華麗によけて行く。

 

 


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◇▲4七歩で先手優勢・・・と思いきや?「読みが浅い」ここで環の読みの上を行く一手!

第3図再掲載します。 何故ここで変化手順が出てきたのでしょうか?
・・・そうなのです下記再掲載 第3図で後手のことはは△4七同成桂以外の手を指したからです。
今までの流れからありえないと思われていた一手が実際の盤上に現れます。

【再掲載 第3図は▲4七歩まで】
ことはがまさかの一手!

 
・再掲載 第3図からの指し手

△6四角(第4図)≫

【第4図は△6四角まで】
狙われて不利になる場所に角引き!?

なんと!?ここで後手のことはは「読みが浅い」と一蹴し、角を△6四角!(第4図)と引いてしまいました!


環の読みを「浅い」と一蹴する一手!

 


第4図再掲載。

【再掲載 第4図は△6四角まで】
簡単に先手有利になりそうな驚きの手。

確かに第3図*△4七同成桂*だと、以下環の読み筋で不利になりそうでした。 しかしこの上記 第4図△6四角▲1二馬~▲3四馬~▲2四馬から飛車を追いながら二歩持った後に▲6六歩~▲6五歩から攻められる筋があり、後手が不利になりそうですが・・・。

先手の環は第4図で当然▲1二馬から飛車を追いながら二歩の入手を計りますが、一体どちらの読みが勝っているのでしょうか?
ここからの数手は互いの読みの差が盤上に浮き彫りとなる、一番の見所です!


△6四角以下の展開はどちらの読みが上か?

 

 


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◇▲1二馬~▲3四馬から飛車を追う環だが、飛車も歩も取れずことはの飛車が急所の3筋に!

再掲載 第4図から手を進めてみましょう。

【再掲載 第4図は△6四角まで】
先手の環は▲1二馬~▲3四馬とするが。

 
・再掲載 第4図からの指し手

▲1二馬 △4三飛 ▲3四馬 △4一飛

▲2三馬 △3一飛(第5図)≫

【第5図は△3一飛まで】
飛車を追うが先手は二枚目の歩が取れない。

後手のことはは、▲1二馬~▲3四馬の飛車取りに対し△4三飛~△4一飛と飛車を逃げ、対する先手の環は▲2三馬とさらに飛車を追いますがギリギリ二枚目の歩を入手する事ができません。 これは環の完全な読み抜けです。

環の読みに抜けが!?読み勝ったのはことは。

 


第5図再掲載。

【再掲載 第5図は△3一飛まで】
この手には一気に勝負を決める狙いも。

一方後手のことはが△3一飛*(再掲載 第5図)と逃げた手は、次に△3六飛*の捌きを狙ったピッタリの一手!(△3六飛以下▲4五銀*△2八成桂*と捌く手が決まり後手優勢。)
この捌き合いの変化も△6四角の効果で飛車を互いに敵陣に打ち合った終盤戦で△9五歩*△8五桂*△9七歩*△8六角*△8七桂*(参考図)までの攻めがあり、先手の居飛車穴熊が後手の美濃囲いより薄くされてしまうのが後手優勢の最大の理由です。

【参考図は△8七桂まで】
ここまでの端攻めを読んで△6四角と打った。

後手のことはは序盤で△6四角と打った時から、この穴熊崩しの端攻めを狙っていたのです。
最終盤までの詰みまで狙った序盤・中盤の組み立て・・・忽那ことは女流二段の深い読みが第1図△6四角*~第5図 △3一飛*までの手順に現れています。(先手の穴熊を相対的に薄くし、さらに仕掛けの権利を得て、先手に二枚目の歩を渡さず△3一飛~△3六飛から飛車を成り込む一方的な手順。)
単純な手数だけで見ても、30手は読んでいます。 流石はプロ棋士、化け物じみた深い読みで環の思考を全て上回りました!


全ての劣勢を巻き返す圧倒的剛腕!!

 

 


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◇勝負はことは優勢のまま終盤戦に!この局面で環に逆転はあるのか?

第5図から先手の環は自分の劣勢を受け入れつつも、第6図まで局面を進めます。

【第6図 先手の手番】
先手の環は諦めず、逆転を狙う。

この第6図で先手の手番。
先手は何とか▲2四馬で二歩持ったものの、持ち駒の香を2二に手放し、後手に△3七角成と馬を作られたので、狙いだった▲6六歩* △同歩 ▲6五歩*の時に「目標にするはずの△6四角がいない&▲6四香と打つ手がない」ので、狙っていた当初の攻め筋はもう使えません。

さらに後手のことはが手順に△4一飛と下段に飛車を逃げた手が、後に仮想第6図*から先手が▲3七飛*と角を取った後に▲3四馬*▲6一馬*(△同銀*なら▲7五歩* △同歩 ▲4一角*が狙い。)△同飛*と先手の馬切りの攻めに、下段飛車で受けられるようにした手になっています。

 環からすると「後手の飛車を追って働きを悪くする&後手の△6四角を責める」という最初から狙っていた手を両方外され、第6図*心理的にも先手苦しい局面になりました。


苦しい局面に直面した環。諦めるか?

 

 


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◇一見絶望と思える局面に活路があった!?環の次の一手は!

さてこの勝負も終盤戦の入り口に差し掛かり、どちらかの勝敗が見えてくる局面になってきました。
ここで環が折れてしまい、一方的にことはに叩きのめされるか?
それとも諦めず、この苦しい再掲載 第6図で環が逆転の一手を見つけるか?
この将棋の第二の勝負所を迎えました。

【再掲載 第6図先手の手番】
ここで先手の環は2分24秒考え…!

ここまで後手のことはに読みの上を行かれる手の連続で、いつ心が折れてもおかしくない環でした。

しかし、ここで2分24秒の持ち時間を使い先手の環は後手の飛車を有利に取り切る手順を見つけ出します。
そんな手が存在するのか? 一体その手は何なのか?

皆さんも是非、上記の再掲載 第6図からの手順を考えてみてください。5手読めれば、後手の飛車を殺し先手有利に導く事ができます。

さぁ次の一手がわかったら、下記へスクロールしてその手を確かめてみましょう!


諦めず死中に活を見出した環の次の一手は!?

 

 


◇成香寄りから飛車殺しに成功!ここでことはに読み抜けが!

さぁ次の一手がわかったでしょうか?
再掲載 第6図
から先手の環が読みに読み抜いた、飛車を有利に取り切る手順が登場します。

【再掲載 第6図 先手の手番】
後手の△4一飛を取り切る手順が登場。

 
・再掲載 第6図からの指し手

▲3二成香 △4三飛 ▲4二成香 △4四飛

▲3三馬(第7図)≫

【第7図は▲3三馬まで】
手順に成香と馬を引きつけ飛車を殺した!

第6図から▲3二成香~▲4二成香~▲3三馬!(第7図)成香と馬を敵陣に寄せつつ飛車を取るのが、唯一この状況を打破でき、飛車交換をしても先手有利になるただ1つの手順なのです。

上記 第7図*以下△3八歩* ▲4四馬* △3九歩成*から飛車交換が確定して、互いに飛車を持ち合う手順は決まっています。
ちなみに上記 第7図*△2六馬*と飛車に紐をつけて受ける手順もありそうですが、▲3六飛!* △同馬 ▲4四馬*で桂得した先手優勢になります。

ですが何故、この第7図で単純に飛車交換をすると先手有利なのか? どうして後手のことはがこの手順に驚いたかを下記のページで詳しく解説しています。


Q.変化解説:第7図で飛車交換をすると何故先手有利? 成香と馬を引きつけた意味は?


変化手順解説


ことはは「成香と馬を引きつけた事」に驚いた。

 

 


◇全ての読みを上回られた直後にこの手順!プロのことはも驚く環の精神力!

第7図再掲載します。

【再掲載 第7図は▲3三馬まで】
プロのことはから局面を奪い返した!

この▲4二成香~▲3三馬(再掲載 第7図)の攻防一体の手順で、なんと環は女流二段のことはから局面を奪い返してしまいました。 深い読みと、ここまでの局面で全て読み負けていても諦めない精神力が形勢を奪い返したのです!

実際に将棋を指している方ならわかると思いますが、全ての読み合いで上を行かれて終盤戦を迎えようとしていたら「この相手には絶対勝てない・・・。」と思って投了したくなるものです。
環はそれでも諦めず、苦しい局面を直視し、ことはの気の緩んだ局面を見逃さなかったから生まれた巻き返しなのでした!

折れない環の精神力が生んだ巻き返し!

 

次回の第19話へ続く!

 


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◆次回『囲の王』第19話 王城環VS忽那ことは戦「観戦記Part2」

次回 『囲の王』第19話の棋譜を解説した記事「王城環VS忽那ことは 観戦記Part2」はこちら↓


次回の記事 :『囲の王』第19話 王城環VS忽那ことは 「観戦記コーナーPart2」【勝利に微笑む女神は?】

 


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